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ニューデリーで復調のマナッセロ

「ヒーローインドオープン」初日は、見事「68」をマークしたマッテオ・マナッセロがクラブハウスターゲットを定めるも、プレーがサスペンデッドとなったDLF G&CCではデビッド・ホーシーがそれを上回る勢いでプレーしており、順位は入れ替わる可能性がある。

イタリアのマナッセロが4アンダーでホールアウトすると、その後、プレーは落雷の恐れがあったため、午後3時11分に中断となり、1時間34分後にプレーは再開されるも、66人は金曜の朝に第1ラウンドの残りをプレーしなければならなくなった。

ホーシーもその66人のうちの一人であり、15ホールを終えた時点で日没のためプレーを中断した彼は5アンダーまでスコアを伸ばしている。3アンダーには「69」をマークしたイングランドのエディー・ペパレルがつけており、16ホールを終えたスペインのカルロス・ピエム、そして12ホールを終えたフランスのグレゴリー・アブレも同じく3アンダーとしている。今回男子の国際大会を初めて開催しているゲーリー・プレーヤー設計のコースは、この日、試練の場となり、ホールアウトした選手ではマナッセロを筆頭にわずか9人の選手しかアンダーパーを出してない。

2015年から2016年シーズンにかけて15大会連続予選落ちを喫したイタリアのマナッセロは、昨年の「アバディーンアセットマネジメント スコットランドオープン」で3位に入り、2年前の同大会以来となるトップ10入りを果たすと、それ以降は徐々に調子を取り戻していた。

マナッセロは今季に入り、4大会中3大会で予選通過を果たしており、自らを鼓舞できる状況でニューデリー入り。スタートでダブルボギーを叩いたマネッセロは13番でバーディを奪うも、続く14番ではボギーを叩いたのだが、17番から完全にスイッチが入った。彼は、2打目を1.2メートルにつけた2番、ティショットをスピンで戻してピン側1.8mにつけた3番、そして1.2メートルのパットを沈めた4番でバーディを奪うなど、6ホールで5つスコアを伸ばした。

その後、マナッセロはレイアップした8番で2.4mのバーディパットをしっかりと沈め、暫定首位でホールアウトした。「良いスタートが切れたのは重要なことなんだ。なぜなら、僕はこの3週間、家で過ごしていた。そこから競技に復帰してこういうタフなコースでプレーするには難しいものだからね。僕が多くのバーディを奪うことができたという事実はとても前向きなことだし、このプレーを続けて行きたいね」とマナッセロ。「常にインプレーにしておかなければならず、さもないとボギーやダボがたくさん並んでしまう。このコースではいとも簡単に一打を失ってしまうんだ」。

ホーシーは今季これまでトップ30入りが「アブダビHSBC選手権」での1回と、やや低調なスタートとなっているが、この日は2番、6番、9番、11番、そして12番でバーディを奪っており、このまま行けば今季の自己ベストスコアが出るペースでラウンドしている。

「34」でハーフターンしたペパレルは、11番でバーディを奪うと、14番と15番では連続ボギーを叩いて失速するも、上がり2ホールで連続バーディを奪ってスコアを戻した。ハブレはノーボギーのラウンドを展開しており、一方、4アンダーでマナッセロに並んだピエムは16番をボギーとして一歩後退した。

スティーブン・ティレイとサム・ウォーカーのイングランド人コンビ、マレーシアのダニー・チア、ポルトガルのジョゼ・フィリペ・リマ、米国のポール・ピーターソン、そしてフィリピンのアンジェロ・キューはそれぞれ「70」で初日を終え、まだラウンドを完了せずにこの日のプレーを終えたチリのフィリペ・アギラー、スペインのエドアルド・デラリバ、タイのジャズ・ジェネワッタナノンド、フランスのロマン・ランガスク、そしてイングランドのアンソニー・ウォールも2アンダーにつけている。多数が犇めく1アンダーグループでは、豪州のテリー・ピルカダリスが唯一、「71」でこの日のプレーを終えている。


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