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KLMオープン
期間:09/08~09/11  場所: ザ・ダッチ(オランダ)

好調・ヘンドが首位に浮上

ヘンドが今季2勝目に王手をかけた(Dea ヘンドが今季2勝目に王手をかけた(Dean Mouhtaropoulos/Getty Images)

「KLMオープン」は3日目に「64」をマークしたスコット・ヘンドが2週連続で首位としてヨーロピアンツアーの大会の最終日に臨むこととなった。

3日目を首位から3打差で迎えた豪州の43歳・ヘンドは、2番で早々にボギーを叩き、首位グループが遠のく展開となった。

しかし、そこから1イーグル、6バーディとチャージし通算14アンダー。イタリアのニノ・ベルタシオに1打差をつけ、単独首位に浮上した。

28歳のベルタシオは2打差の首位で18番ティまでいったが、ヘンドが最終ホールでバーディを奪ったのに対し、ダブルボギーを叩き、最終日は追う立場となった。

先週の「オメガヨーロピアンマスターズ」でも最終日を1打差の首位迎えたヘンドだったが、この時はアレックス・ノレンにプレーオフで競り負けた。今週は雪辱を果たすべく、今季2勝目を目指して最終日に臨む。

ヘンドは3月の「タイランドクラシック」で優勝したほか、自国を代表してオリンピックの男子ゴルフ競技に出場するなど、充実の2016年シーズンを送っている。

「今日は少しスイングにずれがあったのだけど、我慢して耐えることができ、そのうち良いショットが出るようになったので、パットを決める機会も増えるようになったんだ」。

「今日は我慢の一日で、最高の出来ではなかったけれど、最大限のプレーはできた」。

単独2位のベルタシオの1打後方には、最終日にヘンドを追走すべく、ベン・エバンスデービッド・ホーシーリチャード・ブランドのイングランド人トリオ、そして地元期待のユースト・ラウテンがつけている。中でもブランドは先週に引き続き、2週連続で最終日を最終組でプレーすることになった。

更に1打後方には、この日コースレコードの「63」をマークした南アフリカのブランドン・ストーントミー・フリートウッドサイモン・カーンベルント・ヴィースベルガーがつけている。

序盤でボギーを叩いたヘンドは、3番、5番、6番、そして8番でバーディを奪って盛り返したが、伸ばすベルタシオのペースにはついて行けなかった。

ルーキーのベルタシオは4番で今週3つ目のバーディを奪うと、2打目を3.5メートルにつけたパー5の6番でイーグルを奪い、10番では9メートルのバーディパットをねじ込むと、パー5の13番では寄せワンでバーディを奪った。

ヘンドは14番でバーディを奪い、2打目を1.2メートルにつけたパー5の15番ではイーグルを奪って応戦するも、ベルタシオも15番でバーディを奪ってスコアを伸ばした。

その後、ヘンドはパー5の最終ホールで2オンに成功し、バーディでこの日のラウンドを締め括ったのに対し、直後の組でプレーしていたベルタシオはティショットを池に入れると、バンカーに2度捕まり、7打のダブルボギーを叩いて後退した。

2013年大会王者のラウテンは、1番でバーディを奪うと、ティショットをピン側60センチにつけたパー3の8番でもバーディを奪うも、3パットした16番で今週初のボギーを叩き、51ホール続いた連続ノーボギーにピリオドが打たれた。しかし、18番では2パットのバーディを奪ってラウンドを締め括り、ギャラリーを沸かせた。

3日目「66」のブランドは、ボギーを1つに抑え、2連続バーディでラウンドを終えた。一方、この日「68」のエバンスも上がり2ホールをバーディとし、ホーシーは8バーディ、4ボギーのラウンドとなった。

ストーンは8つのバーディを奪い、今週の最小スコアをマーク。オーストリアのヴィースベルガーは「71」、イングランドのフリートウッドは「69」、そして同じくイングランドのカーンは3日目を「68」として最終日に臨む。


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