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アバディーンアセットマネジメント スコットランドオープン
期間:07/07~07/10  場所: キャッスル・スチュワートゴルフリンクス(スコットランド)

スコットランドオープンの知っておくべきアラカルト

キャッスル・スチュワートゴルフリンクス( キャッスル・スチュワートゴルフリンクス(David Cannon/Getty Images)

記念すべき第100回大会が開催された「フランスオープン」も今や過去となり、ヨーロピアンツアーは今週、「アバディーンアセットマネジメントスコットランドオープン」の開催されるゴルフ生誕の地を訪れる。ここに、この大会について知っておくべき全てをお知らせしよう。

2015年大会を振り返る

最終ホールでバーディを奪った米国のリッキー・ファウラーが同胞のマット・クーチャーを退け、2015年「アバディーンアセットマネジメントスコットランドオープン」を制覇した。14番をボギーとした時点で2打を追う展開となったファウラーは、昨季2度目となる最終日の見事なチャージをガレーンで披露(註:1度目は「プレーヤーズ選手権」の最終日)。ファウラーは15番、16番、そして18番でバーディを奪い、通算12アンダーとして「ライダーカップ」のチームメイトであるクーチャー、そしてフランスのラファエル・ジャクランを退けたのである。

一口サイズの大会史

「スコットランドオープン」の初めの2大会は1935年と1936年に開催されたが、1937年から1971年にかけて大会は、長い休止期間を挟むことになる。大会は1972年と1973年にヨーロピアンツアーの一環として日の目を見るも、その後、再び13年間休止状態となる。しかしながら、1986年以降、この大会はヨーロピアンツアー最大の大会の一つとして、スコットランド屈指のリンクスコースで開催されており、イアン・ウーズナムトーマス・ビヨーントム・レーマンコリン・モンゴメリーグレーム・マクドウェルマルティン・カイマーフィル・ミケルソンルーク・ドナルドアーニー・エルスレティーフ・グーセンリー・ウェストウッド、そしてジャスティン・ローズといった錚々たる王者を生み出してきた。

2016年大会のフィールド

今週のキャッスル・スチュワートには実力と多様性に富んだフィールドが集結する。3年前、プレーオフでブランデン・グレースを退けて「スコットランドオープン」を制し、勢いそのままに7日後にミュアフィールドでクラレットジャグを獲得したフィル・ミケルソンは、その2013年に経験した輝かしい1週間の再現を狙い、インヴァーネスを再訪する。3年前にプレーオフでミケルソンの天才的なショートゲームの前に敗れたグレースも、もう一つ上の高みを目指すべく今大会に出場する。その他には、ヘンリック・ステンソンルーク・ドナルドパトリック・リードグレーム・マクドウェルラッセル・ノックスマルティン・カイマー、そして先週の第100回「フランスオープン」を制したトンチャイ・ジェイディーらもフィールドに名を連ねており、合わせて7人のメジャー王者、3人のかつての世界ナンバーワン、7人のヨーロピアンツアーナンバーワン経験者、8人のWGC王者、97人のヨーロピアンツアー王者、24人の「ライダーカップ」出場経験者、14人の2016年シーズンのヨーロピアンツアー王者、そして10人の「スコットランドオープン」王者が大会を沸かせることになる。

コース

ハイランドの中心に位置するキャッスル・スチュワートゴルフリンクスは、マレー湾とその表情豊かな沿岸の風景が美的景観を補完する古典的なリンクスコースである。マーク・パーシネンとギル・ハンスにより設計され、2009年に開場した同コースは、正に壮大なコースであり、多種多様な挑戦を要求すべく巧みなレイアウトが施されているが、キャッスル・スチュワートの根底にある哲学はシンプルだ。もしここでプレーしながら楽しみを感じられないのだとしたら、あなたは別のゲームをプレーしているだろう。

鍵となるデータ

・2013年にキャッスル・スチュワートで勝利したフィル・ミケルソンは、その7日後に「全英オープン」を制し、「アバディーンアセットマネジメントスコットランドオープン」とその翌週の「全英オープン」を2週連続で制覇した史上初の選手となった。

・キャッスル・スチュワートリンクスを共同で設計したギル・ハンスは、リオ五輪で使用されるゴルフコースの設計者でもある。

・2016年の「アバディーンアセットマネジメントスコットランドオープン」は36回目の開催で、1972年の第1回大会は、プレーオフでネイル・コールスがブライアン・ハゲットを退けて優勝した。

・「アバディーンアセットマネジメントスコットランドオープン」は過去に30人の異なる王者を生み出しており、国籍は14カ国にわたる。その30人のうち、8人はメジャーでの優勝を経験している。


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