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深センインターナショナルの下馬評

ヨーロピアンツアーは今週、「深センインターナショナル」で今季初めて戦いの舞台を中国に移す。キラデク・アフィバーンラトがタイトル防衛に臨む。

先週のスペインでは注目選手たちがトップ5入りを決めたが、今週の中国でもその傾向を続けることができるのか見てみる。

本命: キラデク・アフィバーンラト

アフィバーンラトは昨年王者として中国に戻ってくる(※撮影は「トゥルータイランドクラシック」)

キラデク・アフィバーンラトが優勝コースに戻ってくる。それも、出場した直近の大会「マスターズ」でのデビューで、15位タイに入る結果を残した自信と共に。アフィバーンラトは「WGCデルマッチプレー」でも3戦2勝と好成績を残しているだけに、昨年、ゲンゾンGCを通算12アンダーで回ってヨーロピアンツアー2勝目を挙げたパフォーマンスの再現へ向け、好調を維持している。アフィバーンラトは昨年出場した中国での4大会の通算スコアを27アンダーとしており、26歳の彼がこの国と好相性なのは間違いない。

対抗馬: アレクサンダー・レビ

優勝経験のあるコースで活躍を誓うレビ(※撮影は「スペインオープン」)

オーストラリアで2位に入るなど、ここ4大会で3度のトップ25入りを果たしているフランスのレビ。ヨーロピアンツアー2勝を挙げた2014年シーズン当時の調子を取り戻しつつことは間違いない。同コースで開催された2014年の「ボルボ中国オープン」を通算19アンダーで回って制覇している。桁外れの難度となった先週のバルデラマでの最終日を「69」で回ったレビーの調子は確実に上向きであり、それに加え、先頃、ゴルフ最速ホールアウトのギネス記録を達成したフランスチームの一員として重要な役割を果たしたことも、彼の勢いを加速させることだろう。

大穴: アルバロ・キロス

昨年は最終日にビッグスコアを残したキロス(撮影は2013年ポルトガルオープン)

今週木曜の1番ティに向かう選手の中で、アルバロ・キロス以上にゲンゾンGCでの最終日に良いスコアを出した選手はいない。彼は1年前の大会で最終日に9アンダーの「63」を叩き出して15位タイに入っている。仮に、スペイン出身の彼がボギーを最小限に押さえることができれば、日曜の優勝争いの一角を担うことになる。キロスは2015年大会の最終ラウンドで11個のバーディを奪っており、全長7,200ヤードを越えるここのレイアウトで攻撃的に行けることを証明している。彼のティショットでの類い稀なるパワーを持ってすれば、ヨーロピアンツアーの2015年シーズンで最も難度の高かった18ホールに3ホールがランクインしたゲンゾンGCのタフなホールを攻略することができる。


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