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DPワールド ツアー選手権 ドバイ
期間:11/19~11/22  場所: ジュメイラ・ゴルフエステーツ(UAE)

僅差の賞金王争い 経験値を強みとするマキロイ

今週の「DPワールドツアー選手権」で3度目の「レース・トゥ・ドバイ」制覇を狙うロリー・マキロイは、自身の経験値を強みにダニー・ウィレットの追撃を振り切りたいと考えている。

現在「レース・トゥ・ドバイ」で首位に立つ北アイルランド出身のマキロイは、2位のウィレットに1613ポイント差をつけているが、今週は彼ら2人を含む7人の選手に欧州ナンバーワンに輝くチャンスが残されている。

年間ランキングでトップ2に立つ2人は共にジュメイラゴルフエステーツでの初日を「68」でラウンドし、首位グループのマーカス・フレイザーマルティン・カイマーイアン・ポールター、そしてアンディ・サリバンの2打後方につけた。

既に「レース・トゥ・ドバイ」を2度制しているマキロイは、年間王者に輝く前にもこのような状況で最終戦をプレーする経験をしており、26歳の彼はその経験値がこの重要な曲面で大いに役立つと確信している。

「幸運なことに、僕は何度かこの状況でプレーしたことがあるからね」とマキロイ。「確か最初は2009年にリー・ウェストウッドと対戦したときだったね。僕はマッチプレーのような心積もりで臨んだのだけど、多分それは余りいい考え方ではなかったんだ。彼は素晴らしいプレーで大会を制し、僕は3位に終わった」。

「僕はこのポジションを経験しているんだよ。この大会で初日を最終組で回るのは今回で4度目になると思う。僕の方が少しだけ経験で上回っているし、それがアドバンテージとなれば良いね」。

「僕ができるのは自分自身に集中し、この大会を優勝しようと努めることだけで、それが上手く行けば、後は全ての結果が自ずとついてくるわけだからね」。

2番と6番でバーディを奪い、前半を「34」としたマキロイは、10番でボギーを叩くも、11番と12番でバーディを奪うバウンスバックを見せた。

最終ホールで見事なバンカーショットでバーディを奪いホールアウトしたメジャー通算4勝のマキロイは、自身のゴルフに満足していると語った。

「ティからグリーンにかけてのボールストライキングはこの1年を通じてとても良かったんだ」とマキロイ。「パターで遅れを取っていたんだよ。でも今日はパターが良い感じだったから、これからの3日間へ向け幸先良い出だしとなったね」。

「あれは良い締め括りになったね。あの(バンカーショットの)前はちょっとまとまりがない感じだったんだ。10番でボギーを叩いた後、すぐさま良い感じで2つのバーディを奪い返した」。

「あの2つのバーディと最終ホールでのバーディの間で、ちょっと悪いゴルフをしてしまってね。でも『68』で回れて良かったよ。きょうはコース上で時々苦しむ展開だったけれど、ああいう形で最後を締め括れたので、大分良い心持ちになったのは確かだね」。

同じやり方ではないながらも18番でバーディを奪ったウィレットは、この他にも5番、7番、11番、そして14番でバーディを奪い、13番でこの日唯一のボギーを叩いた。

「今日はかなりしっかりとしたゴルフがプレーできた」とウィレット。「幾つか締まりのないプレーもあったけれどね」。

「ロリーと僕はベストのゴルフをプレーしたわけではなかったけれど、4アンダーで上位につけることができた」。

「確かに2人で競い合う状況が僕ら2人にとって良いスコアを出す上での助けとなったね。こういう状況では少しマッチプレーのように見なすことができるんだ」。

「今週の記者会見でも言ったように、イーブンパーやオーバーパーでプレーしているときはマッチプレーのようにプレーしたくないけれど、ひとたび良い感じでプレーできるようになれば、結果的にはマッチプレーの好試合のようになるものなんだよ」。

この2人の他に「レース・トゥ・ドバイ」制覇の可能性を残す面々では、ブランデン・グレースが同じく4アンダーで初日を回り、アン・ビョンフンは2アンダー、ジャスティン・ローズは1アンダー、ルイ・ウーストハイゼンは1オーバー、そしてシェーン・ローリーは首位から9打差の3オーバーでそれぞれ初日を終えている。


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