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オメガ・ヨーロピアン・マスターズ
期間:07/23~07/26  場所: クランスシュルシエレGC(スイス)

ホールインワンを決めたアブレが首位発進

クランモンタナで記録が誕生した「オメガ・ヨーロピアン・マスターズ」初日は、ホールインワンを決めたグレゴリー・アブレが単独首位に立った。

フランスのアブレは13番でホールインワンを達成した。その後北アイルランドのマイケル・ホーイが3番で同じくホールインワンを決めたことにより、今季の「レース・トゥ・ドバイ」で生まれたホールインワンのトータルが39となり、2006年の欧州ツアー記録に並んだ。

アブレはクランシュルシエレのワンオン可能なパー4である7番でもイーグルを奪い、初日を2イーグル、4バーディ、1ボギーの7アンダー、「63」でラウンドし、デンマークのラッセ・イェンセンに1打差をつけて単独首位に立った。

初日は午後のラウンドでスコアを8アンダーまで伸ばしたティレル・ハットンが首位の座につくかに見えたが、ハットンは池に捕まった18番で7打のトリプルボギーを叩き、大勢の選手がひしめく5アンダーのグループに後退した。

この大会は3勝を挙げているセベ・バレステロスの大会とも言えるわけだが、ホールインワンを達成し、オメガの特別仕様の時計を手に入れたアブレは、自身とバレステロスとの意外な関係について明かした。

「これは僕にとってツアーで2度目のホールインワンで、初めてのホールインワンには面白い逸話があるんだ」と欧州ツアー3勝のアブレ。「あれは2007年のセベトロフィーでの出来事。僕がホールインワンを決めたとき、セベは同じティにいたんだよ。ボールがカップインすると、セベは僕に飛びついてきて『車が手に入ったぞ』って叫んだんだ。素晴らしいひとときだったけれど、その夜、彼は、それが間違いだったことを明かし、車は最終日にホールインワンを達成した場合にのみ贈られると知らせてくれたんだ。残念だったけれど、この美しい賞品で埋め合わせはできたね」。

「(今回のホールインワンは)少し奇妙な感じだったね。(入ったのが)信じられなかったので、あの瞬間、何をすべきか分からなかったんだ。でも、グリーンの方では皆が歓声を上げていたので、これは現実なんだと認識し、その後は狂喜乱舞したよ」

「あれがあった後は、僕の顔から笑みが消え去ることはなかったね。その後のラウンドがどうなろうと、素敵な賞品が待っていることが分かっていたから。とても嬉しかったし、嬉しいときに僕はベストのゴルフがプレーできるんだ」

「7番はシーズンの中で最も美しいホールだね。ワンオン可能なパー4だから、とても心そそられるホールだけど、右がOBで左にはバンカーがあるから、良いティショットを打つ必要があるし、幸運にも僕はうまく打つことができたね」

2010年の「全米オープン」ではグレーム・マクドウェルに次ぐ2位に入ったアブレだが、優勝からは7年間遠ざかっている。

「最近はベストのゴルフができていないから、(最後の優勝からは)少し経ってしまったね」とハブレ。「もちろんまだ長い道程だけど、優勝争いに絡んでいるのは良いことだし、このスタートには満足しているから、この調子で残りの3ラウンドを回れたらいいね」

ハットンと3位タイで並ぶのは、同胞のリチャード・ブランドセベ・ベンソン、「全英オープン」で6位に入ったダニー・ウィレット、前述のホーイ、オーストラリアのリチャード・グリーン、韓国のペク・スクヒョンY.E.ヤン、タイのジャズ・ジャネワッタナノンド、そしてリカルド・カールベリ、ペッレ・エドベリ、マーカス・キンハルトのスウェーデン人トリオとなっている。

初日を「66」でラウンドしたディフェンディングチャンピオンのデビッド・リプスキーはその1打差につけており、「ライダーカップ」でチームメイトだったセルヒオ・ガルシアとリー・ウェスウッドは序盤のつまずきを挽回し、それぞれ「69」と「68」で初日をラウンド。その2人とグレンイーグルスで対戦した米国のパトリック・リードは「67」で初日を終えている。


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