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アルストム・オープン・ド・フランス
期間:07/02~07/05  場所: ル・ゴルフ・ナショナル(フランス)

勝利の道へ返り咲いたウィスベルガー

「アルストム・オープン・ド・フランス」で他を圧倒するパフォーマンスを見せたベルント・ウィスベルガーがヨーロピアンツアー3勝目を飾った。

首位のジャコ・バンジルから3打差で最終日をスタートしたウィスベルガーは、雷による束の間の中断後に猛チャージをかけた。

29歳のオーストリア人選手は4番から4連続バーディを奪うと、9番では2打目をタップイン圏内へ寄せてバーディを奪い、前半を「31」で折り返した。

後続集団が難度の高いル・ゴルフナショナルのバックナインに手を焼くなか、8ホール連続パーとしたウィスベルガーは首位の座を保ち、最後は4.5メートルのバーディパットを沈めて有終の美を飾った。

これにより最終日のスコアを「65」としたウィスベルガーは通算13アンダーとし、2位のジェームス・モリソンに3打差をつけて勝利した。

これはウィスベルガーにとって2勝した2012年以来の勝利であり、手にした優勝賞金50万ユーロは彼にとって一大会で獲得した最高額となった。

この優勝により、今季出だしの4大会を6位、3位、4位、そして2位とし、アイルランドでも2位に入った彼の好調が結実するかたちとなった。

「今のところ、僕にとって素晴らしい1年の前半となっている」とウィスベルガー。「何度も好成績を収めながらあと一歩のところで優勝には届いていなかった。今、こうしてトロフィとともに立っていられるのは素敵だね」

「4番では素晴らしいショットを打った後に、ホーンが鳴ってコースから引き揚げさせられたんだ。良い距離感だったし、あそこで良いショットを打ち、その後もチップインやロングパットを決めて勢いに乗ることができた」

「とても心地良くプレーができて素晴らしい週末だった。ボギーはわずか一つで、『66』、『65』だったんだ。悪くないスコアだね」

2日目からの3ラウンドでボギーはわずかに1回しか叩かなかったモリソンだったが、「スペインオープン」覇者の彼は、同組でラウンドしたウィスベルガーのペースに付いて行くことはできなかった。とは言え、16番では果敢なティショットから1.8メートルのバーディパットを沈め、終盤を緊張感あるものに仕立て上げた。

最終日を「67」でラウンドし、通算10アンダーの単独2位で終えたモリソンにとって、この大会の上位3名に与えられる2週間後の「全英オープン」の出場権を手にすることができたのは、大きななぐさめとなったことだろう。

「日一日と僕のゴルフは向上している。やるべきことができているんだ」と30歳のモリソン。

「今日のベルントは完璧すぎるゴルフをプレーしたね。彼は大会を制した。ただそれだけのことだよ。彼はファンタスティックなプレーをしたんだ」

「全英オープン」出場権の残り2枠は3位に入ったバンジルと、5位に入ったラファ・カブレラベローが手にし、最終ホールで池に捕まりダブルボギーを叩いた通算7アンダーのマルティン・カイマーは、その2人に、はさまれる形で大会を終えた。


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