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地元ウィスベルガーがダイアモンドCCの攻略法を語る

<ウォーターハザード>

ダイアモンドCCへやって来て、まず目につくのはそこかしこにある豊富な水の量だ。大会レイアウトでは、ウォーターハザードは少なくとも13ホールで効いており、世界ランク37位につけるウィスベルガーは水の墓場を避けるのは何より重要だと語る。

「コースの多くの箇所はウォーターハザードで防御されている。このため、完璧なラインを僅かに外してプレーしなければならなくなるし、グリーンへの最短距離を通ることができなくなる。コースには多様なハザードが張り巡らされており、とてもトリッキーだし、初めの2ホールにさえウォーターハザードが効いているから真っ直ぐに打つことに集中しなければならないんだ」。

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<鍵その1 出だし数ホール>

「特に週末は、1番の2オン可能なパー5、3番の短いパー4、そしてこれまた2オン可能なパー5の4番で確実に良いスタートを切りたいところだね。この3ホールは序盤でバーディを奪う良いチャンスなんだ」。

<鍵その2 折り返し前後>

「折り返し前後の8番から13番にかけて、いくつか長いパー4がある。スコアを伸ばすのは難しく、スコアを落とすのは簡単なトリッキーな中盤となっているね。あそこでは慎重にならなければならない。あの区間で幾つかバーディを奪うことができれば、他の選手に差をつけることができるだろう」。

<鍵その3 終盤の連続パー5>

「そこまで風が強くなければほとんどのパー5は2オン可能だから、その利を活かしたいところだ。通常、15番と16番は連続してパー5となり、イーグルやバーディを奪うことができるから、間違いなく興味深い終盤戦を演出するだろうね」。

<昨年の展開>

ウィスベルガーの証言通り、ダイアモンドCCを制するにはパー5でスコアを伸ばさねばならない。昨年この4つのパー5は大会中最も簡単な4つのホールにランクされ、4ホール合算で24ものイーグルが生まれている。

逆に、パー4の8番と9番、そしてショートホールの14番は昨年、難度でトップタイにランクされ、平均スコアはそれぞれ4.26と3.26となっているため、ウィスベルガーが賢明にも指摘した通り、ラウンド中盤は細心の注意が必要となる。

パー3の18番も興味深い最終ホールだ。

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