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スペインオープン
期間:05/14~05/17  場所: エルプラット・レアルGC(スペイン)

ハウエルとモリソンが大会をリードして最終日を迎える展開に

「スペインオープン」3日目は、デービッド・ハウエルジェームス・モリソンのイングランド人コンビが2人してダブルボギーを叩きながらも、見事に挽回し、首位タイで並んでレアル・クラブ・デ・ゴルフ・エル・プラトでの最終日を迎えることとなった。

またしても強い風と速いグリーンが選手たちを悩ませたバルセロナで、モリソンが4アンダーの「68」でラウンドし、通算7アンダーで首位に立つと、最終ホールでピッチショットをピンそば数十センチに寄せてこのホールをバーディとしたハウエルが3日目を「69」でラウンドし、モリソンに並んだ。

モリソンはパー5の2番でダブルボギーを叩くも、その後は7バーディを奪う猛チャージを見せてボギーは17番での一つに留めた。一方、ハウエルは7つのバーディを奪いながらも、ボギーを2つ、そしてショートホールの8番では風を見誤り、1打目をグリーン奥の薮へ打ち込んでロストボールとしてダブルボギーを叩いた。

5年前にマデイラで唯一の欧州ツアー制覇を遂げた30歳のモリソンは、ラウンド後、「まったく馬鹿げた3日間だったね。初日は出だし5ホールで3オーバーとして、今日は2番で出し抜けに7打叩いて、そこから挽回にしなくてはならなかった」と述べた。

「まあ、そういう風に挽回しなくてはならないんだけどね。ナイスショット一つで形勢を立て直すことはできるんだ」。

「今週はずっとそんな調子だった。自分のプロセスとゲームプランを保ち続けてきたんだ」。

「そうすればいつだって素晴らしい週を送れる。上手く物事が運ぶし、そうなるとすごく楽しいね」。

先月は中国で惜しくも欧州ツアー6勝目を逃したハウエルだったが、今季は既にトップ5入りを3度果たしている。

「また優勝争いに加われて嬉しいよ」とハウエル。

「今年はまだ勝てていないけれど、チャンスは3度あったし、これが4度目のチャンスだ。明日は勝てると良いね」。

「本当の試練となっているし、コースはとても硬いね。とはいえ、とてもフェアなコースだ。とにかくフェアウェイに打って行かなければならないから」。

「日を追うごとに、とても良い大会だと感じるようになって来た。コースは日毎にタフになっているし、ギャラリーはどんどん増えて来ている。こうあるべきだよね」。

3日目を「70」でラウンドしたイタリアのフランチェスコ・モリナリが通算5アンダーで3位につけており、その1打後方にはエミリアーノ・グリージョとダレン・フィチャートが続いている。

前日首位のエドゥアルド・エスパーナは「76」と崩れ、通算3アンダーで6位に順位を落とし、その1打後方には復活を遂げたセルヒオ・ガルシアが続いている。

昨日のお昼時には、2日目を「72」でラウンドし、通算3オーバーとしてトップ80圏内から洩れ、早々に家路につくかと思われたガルシアだったが、午後の厳しいコンディションによりフィールド全体のスコアが伸び悩んだため、1打の余裕を持って予選通過を果たすと、3日目は見事「67」と復活を遂げ、通算2アンダーの7位タイまで順位を上げた。

ガルシアは出だし6ホールで3つのバーディを奪い、前半を「33」でラウンド。後半に入ると、地元スペインのガルシアは10番でいきなりバーディを奪うも、12番と13番で連続してボギーを叩き、自ら勢いを削いでしまった。

それでもガルシアは14番と15番で連続バーディを奪って即座に盛り返しを見せると、18番でもバーディを奪ってこの日のスコアを「67」とした。

日曜の優勝争いに加わりたい「ライダーカップ」のスター選手であるガルシアは、「確かに今日はすごく良いラウンドが必要だったわけで、12番と13番のボギーがなければ、それが実現できていたところだったね。とはいえ、2つのナイスショットと良いパットがあった14番と15番のバーディで盛り返すことはできたけれどね」と述べた。

「始めの2日間とそこまで違うプレーをしたわけではないんだ。序盤で幾つか良いパットを決めることができ、物事が好転したんだ。18番ではドライバーをミスしたけれど、なんとか持ち直してバーディを奪うことができた。それが今日と始めの2日間との間に違いをもたらしたね」。

「コースは同じような状況だった。昨日ほどの強風ではなかったけれど、それでもかなり風は吹いていた。良いプレーができればそれなりのスコアが出せるけれど、ちょっとでも外すと、このコースでは苦しむことになる」。

「首位の2人がそこまでスコアを伸ばさなければ、明日、また素晴らしいラウンドをまとめることにより僕にもチャンスが生まれるね。雨が降らない限り、コースが優しくなるということはないからね」。

ディフェンディングチャンピオンのミゲル・アンヘル・ヒメネスは3日目を3バーディ、3ボギーのイーブンパー、「72」でラウンドし、通算1アンダーで同胞のガルシアの1打後方につけている。


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