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オルセンが引き続きギャラリーを魅了

トービヨン・オルセンが引き続き、手の手術による3カ月間の欠場をまったく感じさせない好調振りを維持し、1打差の首位で「アフラシアバンク・モーリシャスオープン」を折り返した。

昨年末にパースで欧州ツアー2勝目を飾りながらも2015年の「レース・トゥ・ドバイ」ではわずか4大会の出場に留まっていたオルセン。初日は6アンダーとして3人が並んだ首位タイにつけていた。

この2日目は午前中にラウンドしたスウェーデンのペッレ・エドベリが通算8アンダーとして暫定首位とする中、オルセンはスタート直後の1番と3番でボギーを叩く苦しい展開となり、再び首位の座を取り戻すのは難しいかに見えた。

しかし、25歳のオルセンは8番で6メートル、そして9番で3.5メートルのバーディパットを沈めるなど、その後6ホールで6つのバーディを奪い、前半を「32」で折り返した。13番のボギーで一旦は勢いが止まるも、16番で1.5メートルのバーディパットを沈める、17番では3メートルのクラッチパットを沈めてパーセーブに成功した。

ヘリテージGCでの2日目を終え、通算9アンダーのオルセンがエドベリを1打リード。イングランドのマシュー・フィッツパトリック、そして南アフリカのトーマス・エイケンとディーン・バームステアが通算7アンダーの3位タイで続いている。

「フロントナインはトリッキーでしたが、勢いを維持し、7番、8番、9番とバーディを奪って力強く締めくくることができた。その後も戦い続けました」とオルセン。「エンジョイしながらプレーしていますし、いくつか良いパットが決まりましたね。全体的には良い一日でしたし、今日の3アンダーには満足です」。

「週末が本当に楽しみですね。とても長い休みでしたし、それが明けた途端に首位に立っているわけなので、楽しい週末になるでしょう。モーリシャスは美しい国。結果がどうなろうと、僕はそれを受け入れますよ」。「今週はそこまで大きな期待をしていたわけではありませんが、良い感じでスイングできているのは分かっていましたし、ここ2週間はハードに練習を積んできました。もちろんそれなりの成績は望んでいましたが、今週は自分のショートゲームの良さに驚いています」。

「(欠場期間が長かったので)さび付くとしたらこの部分(ショートゲーム)かなと思っていましたが、実際のところ、とても調子が良いですね。その部分には満足していますし、リードしているなんて素敵なこと。またコースでプレーし、首位に立つのは楽しいものです」。

昨年、14度目のQスクールからツアー資格を手にしたエドベリとエイケンは2日目を「66」でラウンドした。「悪い出だしではなかったね」とエドベリ。彼は欧州ツアーでトップ10入りを13度果たしているが、未だ勝利がない。「2日間ともソリッドに良い感じでプレーできた」。

「パー5とワンオン可能な短いパー4の利を活かせているね。どのホールも早めにグリーンをとらえてイーグルパットを残す状況が作れている。今週はこれらのホールが鍵を握るだろう」。「どのホールも1Wで打っているんだ。とても1Wの調子が良いからね。いくつか3Wで打った方が良いホールがあるかもしれないけれど、今週はそういうやり方はしないんだ、どんどん攻めているから」。「僕は飛ばすし、インプレーの状態であれば2打目はウェッジで狙えるから、ラフに入っても構わない。これまではインプレーにキープすることができ、パー5の利を活かせているね」。

エイケンもラウンド終盤に動きを見せたひとりであり、6番で9メートルのバーディパットを決めた。7番では1.5メートルを沈め、8番ではチップインでパーをセーブし、9番では1メートルのバーディパットを沈めてスコアを伸ばした。「良いゴルフをプレーしなければならないし、今週は多くのバーディを奪うよりも、多くのミスを犯さない方が重要になっていると思う」とツアー3勝のエイケン。

「だから、このままミスを抑えることを心掛けるし、週末もこの調子で行けたら良いね」。「上がり9ホールはパターがよかったけれど、それ以外ではパットは平均的な出来だった。週末は今日の後半の調子が続くといいね」。

かつてのアマチュアスター、フィッツパトリックは2日目を「67」でラウンドしたが、彼にとって8ホール目となった17番でダブルボギーを叩いており、今日はさらに良いスコアを狙えたことを認めている。「ダブルボギーから良く立て直すことができ、4アンダーで回ることができたのは嬉しかったですね」と20歳のフィッツパトリック。

「あれ以降は安定してソリッドでした。首位からはそんなに離れていませんね」。「2打差は1ラウンドでひっくり返せますし、場合によっては1ホールでも可能ですね。まだ2ラウンドを終えたところですので、何でも起こり得ますよ」。

「モーリシャスは素晴らしいところですね。ここへは昨年末に来ましたが、素敵な場所ですよ。ここまでは素晴らしい週を送れていますが、それは良いプレーができているからというだけではなく、僕らは本当に良い待遇を受けているからです」。

2日目の終盤は2オーバーとなったカットラインを巡るドラマがあった。スペインのハビエル・コロモは、彼にとって最終ホールとなったワンオン可能なパー4の9番でホールインワンのアルバトロスを達成したことにより予選通過を果たしたのである。


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