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コースを熟知するチョウラシアがニューデリーで輝きを放つ

「ヒーローインディアンオープン」初日は、母国での欧州ツアー3勝目を狙うインドのシブ・シャンカラ・プラサド・チョウラシアが首位タイにつける理想的なスタートを切る展開となった。

2008年の「インドマスターズ」と2011年の「アバンサマスターズ」を制したチョウラシアは、08年に優勝を飾った地であるデリーGCでの初日を6アンダーの「65」でラウンドし、同組でプレーしたリチャード・T・リー、タイのチャプチャイ・ニラト、バングラデシュのシディクール・ラーマン、スウェーデンのヨアキム・ラガーグレンと並んでリーダーボードのトップに立った。

バックナインからスタートしたチョウラシアは12番、17番、18番でバーディを奪って前半を「32」で折り返すと、後半は1番、6番、8番でバーディを奪い、ノーボギーのラウンドを完遂した。

「良いプレーだったし、ノーボギーだったね」とチョウラシア。「いくつか良いパットを決めたし、ティから良い感じで打っていけた。簡単に見えたかもしれないけれど、そんなことはなかったよ」。

「ここでは何度もプレーしているから、どのようにプレーすれば良いのかは分かっているんだ。リチャードも良いプレーをしていたから、一緒にプレーをしていて楽しかったね」

「僕にとってのナショナルオープンだし、インド人選手はこの大会でプレーすることをエンジョイしているんだ。コースについては考え過ぎず、ただ、楽しむようにしている」

「家族や友人たちがみんな来てくれているのがいいね。良いプレーができているし、ここには良い思い出があるからね」

「午前中はそこまで風がなかったから良かったね。何ホールか終えたところで風が強くなってきたけれど、こういうコンディションでのプレーは慣れているから」

7バーディ、1ボギーで初日をラウンドしたQスクール上がりのラガーグレンは「とても良いスコアだった」と述べた。

「とてもタイトなコースなので、簡単ではなかったけれど、それだけに全てがうまくいったのが嬉しいよ」

大会を共催するアジアンツアーのレギュラーメンバーであるカナダ出身のリーは、前週のタイで4位、前々週のマレーシアで5位に入った。この日はボギーを叩かず、バックナインで4つのバーディ、フロントナインで2つのバーディを奪った。

「これだけ違ったコース、違ったコンディションでプレーするのに慣れるのには時間が掛かります。マレーシアでもタイでも素晴らしいプレーができましたが、そこで待っていた試練は全く違うものでした。ここはタイトでよく弾むので、ここ2週間を経て、ここでも良いプレーができたことには満足しています」

「このコースでは過去2年にわたりプレーしていますので、どのように攻略すれば良いのかは分かっています。今日はS.S.Pとプレーできて良かったですね。というのも、彼ほどこのコースをラウンドした経験を持っている選手もいませんからね。彼はここで2度勝っているわけで、実のところ、今日は彼のショットを見ながら、このコースをどのようにやりくりすれば良いのか学ぶことができました」

31歳のニラトは、ここ数週間の苦境を経て、好調を取り戻したことに喜びを見せた。

「怪我のため、マレーシアでは棄権し、タイでは予選落ちを喫しました。ジムでトレーニングをし過ぎたため肩を痛めたのです」とニラト。「今はだいぶ良くなりましたが、今日は少し痛みましたね」。

「インドには良い思い出があります。というのも、ここでは2009年に勝っていますし、72ホールの世界記録も達成しましたから。今週は重要な週ですね、また勝つチャンスがありますので」

首位グループから2打差の6位タイにはスリランカのミスン・ペレラと豪州のカレム・リチャードソンがつけている。

地元での優勝が期待される「メイバンクマレーシアオープン」王者のアニルバン・ラヒリは午後スタートとなり、出だしの2ホールでバーディを奪うも、6番でダブルボギー、10番ではクワドルプルボギーを叩き、初日を2オーバーの「73」でラウンドした。

ラヒリと同組でプレーしたミゲル・アンヘル・ヒメネスは、13番からの3ホール連続バーディが大きく貢献し、初日のラウンドを「71」で終えた。


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