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天下無双のカイマーが首位を独走

2位に6打差の独走態勢を築いたマルティン 2位に6打差の独走態勢を築いたマルティン・カイマー(Scott Halleran/Getty Images)

「アブダビHSBCゴルフ選手権」は3日目を終え、ドイツのマルティン・カイマーが6打差のリードを築き上げ、アブダビGCでの4勝目へ向けて邁進する展開となった。

メジャー2勝のカイマーは3日目を7アンダーの「65」でラウンドし、通算20アンダーとして2位のトーマス・ピータースを引き離した。3位タイの通算13アンダーにはアレクサンダー・レビとベルント・ウィスバーガーがつけている。

2008年、2010年、そして2011年にこの大会を制しているカイマーは出だしの2ホールでバーディを奪う順調なスタートを切り、その後もアイアンショットが冴えを見せ、5番でもバーディを奪った。

「全米オープン」王者のカイマーは7番と8番でもバーディを奪って勢いを持続させ、ミスした2打目を砂漠へ打ち込んだ10番では、バンカーからのチップインでパーをセーブした。

その後、カイマーは11番で9メートルのバーディパットを沈めると、13番ではタップインでバーディを奪い、ラウンド後、取材陣に「(優勝する上で)十分なスコアだといいね。コースを本当にエンジョイできているよ」と述べた。

「とてもソリッドな3日間となったね。ボギーは初日の2つのみだしね」

「自分のプレー振りには少し驚いているけれど、初日のラウンドで自分が冬場の練習を軽めにしたのが正しい判断だったことが証明されたね」

パットに苦しんだ世界ナンバーワンのロリー・マキロイはこの日のスコアを「71」とし、カイマーからは8打差の5位タイで最終日を迎えることとなった。

北アイルランド出身のマキロイは6番でバーディをたたいて初めて3日目に動きを見せると、12番でもバーディを奪うも、続く13番でボギーを叩き、自ら勢いを削いでしまった。

「全英オープン」王者のマキロイは、幾つかあった絶好のチャンスをパターでふいにしてしまったことにより、意気消沈したことを認めた。

「自分で自分を殴っているような気持ちだ。とても残念だね。とにかくパットが良くなかった。昨日も今日もね」とマキロイ。

「昨日と同じようにショットはとても良く、多くのチャンスを作り出したけれど、それを1つも決めることができなかった。今日はとても浪費的なプレーだったね。明日は2位を目指してプレーすることになりそうだよ」

「常に進歩し、より良いプレーをするよう心掛けているし、明日はとにかくグリーン上のプレーをもう少し向上させ、良いスコアを出し、良い形で大会を終えないといけないね」

2位でカイマーを追うベルギーのトーマス・ピータースは、この日3つのバーディを奪い、ボギーをティショットがバンカーに捕まった17番の1つに抑え、3日目を「70」でラウンドした。

その1打後方の3位タイにつけたオーストリアのベルント・ウィスバーガーは7バーディ、1ボギーの「66」で3日目をラウンドし、同じく3位タイにつけたフランスのアレクサンダー・レビは、18番で4メートルのイーグルパットを決めるなど、この日を「67」でラウンドした。

南アフリカのチャール・シュワルツェルとフランスのガリー・スタールが通算12アンダーでマキロイと並んでおり、その1打後方には3日目にスコアを伸ばしたフランスのビクトル・デュビッソン(64)、ウェールズのジェイミー・ドナルドソン(65)、南アフリカのダウィー・バンデルウォルト(65)、そして米国のピーター・ユーライン(70)がつけている。


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