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南アフリカオープン選手権
期間:01/08~01/11  場所: グレンダワーGC(南アフリカ)

サリバンが逆転でツアー初優勝

アンディ・サリバンが劇的な幕切れとなったプレーオフでチャール・シュワルツェルを下し、「南アフリカオープン選手権」を制覇した。

サリバンはプレーオフ1ホール目で木々の間から驚くべきショットを放ち、ピンそば3.5mに寄せると、このバーディパットを沈め、欧州ツアー初優勝をたぐり寄せた。

グレンダワーGCでの最終日を5打差の首位で迎えたシュワルツェルはミスが散見されるラウンドながらも、残り5ホールの時点で4打差の首位に立っていた。

しかしながら、かつての「マスターズ」王者は、14番でライの悪かったガードバンカーからのパーセーブに失敗し、3パットした16番をダブルボギーとすると、ティショットをミスした17番でもボギーを叩き、通算11アンダーでサリバンと並び、勝負はプレーオフへ持ち越される展開となった。

18番で行われたサドンデス方式のプレーオフでは、両者ともにフェアウェイを外すも、サリバンが息を呑むリカバリーを披露し、バーディを奪って勝利をつかみ取った。

大会折り返しで首位に立ちながらも、3日目の出だし4ホールで同組のシュワルツェルが4連続バーディを奪うなか、自身は4連続ボギーとして後退したサリバンは、首位から7打差でスタートした最終日で4つのバーディとチップインイーグルを奪い、ボギーを1つに留めてこの日を「67」でラウンドした。

恐らくサリバンは、18番での長いバーディパットを数センチショートした時点で優勝のチャンスを逸したと感じたであろうが、シュワルツェルがフィニッシュで崩れ、この日のラウンドを「74」としたことにより勝負はプレーオフへ持ち越されることになった。

「信じられないね」と、サリバンはトロフィー授与式の際に述べた。「土曜日のラウンドを終えた際は、チャールが独走態勢に入ったので、僕にはほとんどチャンスはないと思っていた」。

「昨日と今日は、とにかく自分を優勝のチャンスがある位置につけるべく、食らいついて行った。僕のキャディが最後の数ホールは『悔いのないように』と言っていたのだけれど、確かに僕は上がり数ホールで悔いのないプレーができたし、特にプレーオフではそうなったね」。

「チャールはメジャー王者であり、キャディは『彼は(3打目を)入れるものと思え』と僕に言い、実際彼は決めそうになったね。僕はただグリーンを捉え、勝つチャンスが生まれたことを喜んでいたのだけど、それを決めることができて嬉しいよ」。

「僕は、彼に僕からタイトルを持ち去る2度目のチャンスを与えたくなかったから、(優勝できて)本当に嬉しいし、ヌニートンGCの皆も僕のためにビールで祝杯をあげていてくれれば良いなと思う」。

「ただ欧州ツアーでプレーすることが人生の目標だったから、大会で優勝できたのは最高だし、これまでプレーを楽しんできた南アフリカでそれが達成できたのだから、信じられないような1週間になったね」。

3位には最終日を「69」でラウンドし、プレーオフに僅か1打届かなかったイングランドのリー・スラテリーが入り、その1打後方の4位には同じく最終日を「69」でラウンドしたスペインのパブロ・マーティン・ベナビデスが続いた。

かつての「全米アマチュア選手権」王者であるマット・フィッツパトリックは、2番と4番でバーディを奪い、同組のシュワルツェルを脅かす最初の存在となったが、シェフィールド出身の20歳は7番でダブルボギーを叩き、ウォーターハザードに捕まった13番ではトリプルボギーを叩いて5位タイで大会を終えている。


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