前半「31」から後半「41」 松山英樹は言葉少な
丸山茂樹の長男・奨王は19位 日本人トップは15位の大西魁斗
優勝者に海外メジャー「マスターズ」「全英オープン」の出場権、2位に「全英」最終予選会の出場権が与えられる「アジア・パシフィック アマチュア選手権」最終日が29日、ニュージーランドのロイヤルウェリントンGCで行われた。
大西魁斗(南カリフォルニア大1年)が6バーディ、3ボギーの「68」(パー71)でプレーし、通算1アンダーとして日本勢トップの15位に入った。「初日以外はちゃんと自分のゴルフができた。きょうのような調子のいいときに、きちんとモノにできるようにしたい。この試合は2度目だが、去年は歯が立たなかった。今度は優勝できるように頑張りたい」と振り返った。
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米ツアー3勝の丸山茂樹の息子である丸山奨王(ショーン、キャンベルホールスクール12回生)は3バーディ、2ボギーの「70」でプレー。通算1オーバーの19位で終えた。「今日はパットがあまり良くなくて、5mくらいが続けてなかなか入らなかった。この試合はレベルの高い大会だと思うが、ベストを尽くせば上に行けるというのが分かったので、来年もう1回出たい。もっと全体的に精度を高めないとダメだと思う」と話した。
通算14アンダーとした17歳のリン・ユーシン(中国)が優勝した。
<日本人の成績>
15T/-1/大西魁斗
17T/0/中島啓太(代々木高2年)
19T/+1/丸山奨王
24T/+2/植木祥多(埼玉栄高3年)
35T/+5/杉原大河(生光学園高3年)
41T/+7/塚本岳(明大1年)
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