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五輪ゴルフ会場が3回目の説明会「出来るだけ早く解決したい」

2020年東京五輪ゴルフ会場の霞ヶ関カンツリー倶楽部(埼玉県)は11日、女性正会員を認めておらず国際オリンピック委員会(IOC)などから改善を求められている問題について、会員に向けた3回目の説明会を開いた。同CCの木村希一理事長は、賛否両論あったとしたが、「(会員からの)意見は出切った感触はある」と話した。

約3時間行われた説明会の冒頭には、日本ゴルフ協会(JGA)の山中博史専務理事が出席。正会員ではない女性会員20人弱を含む約200人の会員を前に事態の説明を行った。山中専務理事は「このような問題になったことの謝罪を含めて、あらためて東京五輪会場としてのお願いをさせてもらった」とした。

今月2日にIOCのジョン・コーツ副会長が「(霞ヶ関CCの)クラブの内部で無差別会員制にしようという話が進んでいると聞いた」とし、6月末までの解決を求めたのに対して、木村理事長は「出来るだけ早く解決したいと思っている」と話した。

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