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アディダス、ゴルフ事業見直しへ テーラーメイド売却視野

2015/08/06 23:20

ジャスティン・ローズはテーラーメイドの主力契約選手の一人だ

独スポーツ用品大手アディダスは6日、ゴルフ事業を見直すと表明した。低価格帯のアダムスゴルフなどの売却へ向け、米投資銀行グッゲンハイム・パートナーズと契約を結んだ。主力ブランドのテーラーメイドについても、これまでのやり方に固執せず抜本的な対策を講じるとしており、売却も視野に入っている模様だ。

アディダスが6日発表した2015年の中間決算によると、テーラーメイド事業の売上高は、前年同期比で26%減少した。グループ全体の売り上げが5%伸びる中で、粗利は0.9ポイント低下し48.3%となった。同社はテーラーメイド事業の不振を主な理由に挙げた。

ロイター通信によると、アディダスのハルベルト・ハイナー最高経営責任者(CEO)は「R15とエアロバーナーの1Wが他社との競争に負け、売れ行きが芳しくなかったが、間もなく発売する新しいクラブに高い期待を抱いている」と語った。

ロイターは、2000年に3000万人だったゴルフ人口が2300万人になったと推測される世界最大市場の米国のゴルフ人口減少が、苦境の背景にあるとの見方を伝えている。