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敗れた者たち/アジアパシフィックオープン ダイヤモンドカップ最終日

ジェイソン・クヌートン 1イーグル3バーディ1ダブルボギー「68」 通算4アンダー2位タイ

「アイアンの調子が良くて、良いスタートが切れた。12mくらいの難しいイーグルパット(14番)を決めたし、次も良いショットが打てて2パットのパー。リーダーボードを見て首位に並んでいることは知っていた。16番はこれまで3Wで打っていたけど、アゲンストだったので1Wで打ったらひどいスイングをしてしまい、ダブルボギーを叩いてしまった。それが痛恨だった」

S.K.ホ 4バーディ2ボギー「69」 通算4アンダー2位タイ

「2打足りない。(ボギーにした)17番は右からの風で、右はダメだと分かっていたけど、ティショットが右ラフに行ってしまった。でも、ライが良くて、グリーンまで打てると思ったら、フライヤーして奥にこぼれてボギーとしてしまった。16番が終わって、藤田さんが6(アンダー)だったので、17番をパー、18番をバーディでプレーオフかなと思っていた。優勝争いができたこと自体うれしい。後半戦が始まるまでに(賞金を稼いで)、ひと安心かなというのはある」

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塚田好宣 4バーディ4ボギー「71」 通算3アンダー5位タイ

「(3連続ボギーとした)6番で、不用意にティショットを打ったらラフに入ってしまい、刻んで、ボギーにしたことで流れが変わってしまった。このしびれはなかなか味わえないので楽しかった。でも、悔しいです。目標にしていたスコアが6アンダーだったから。最終日にスコアを伸ばさないと勝てないので、しょうがない。同い年の藤田になかなか追いつけない。調子は悪くないので、目標を高く持って、また優勝争いに絡めればと思う」

片山晋呉 3バーディ3ボギー「71」 通算2アンダー9位タイ

「まだ(復帰してから優勝争いの)回数が足りないよ。力の入るポイントも分かっていなかったし、もう2,3回やらないと。さすがに1回目じゃね。でも、これを続けていけばチャンスはある。悔しさはないですよ」

■ リャン・ウェンチョン 2バーディ5ボギー「74」 通算2アンダー9位タイ

「これがゴルフだね(苦笑)。今日はティショットがあまり良くなくて、自分の感覚を最後までつかめなかった。緊張していたし、少し考えすぎだった。あまり集中できなかった。でも、自分の最善を尽くしたので、ハッピーだよ。(今回学んだことは)毎週試合があるし、頭の中をもっとシンプルにするということ。自分自身を信じて、藤田さんのように練習を続けること。今日5アンダーで回るなんて、本当にすばらしいプレーヤーだと思う」

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