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6打差を大逆転!勝みなみが日本ジュニア初優勝

埼玉県の霞ヶ関カンツリー倶楽部・東コースで開催された「日本ジュニアゴルフ選手権競技」 女子15歳~17歳の部・最終日、首位と6打差の通算5アンダー2位から出た勝みなみ(鹿児島高1年)が6バーディ1ボギーの「67」(パー72)をマーク。通算10アンダーとして終盤に逆転し、日本ジュニア初制覇を果たした。

最終組で出た勝は、前半を2バーディで折り返し、14番でこの日4つ目のバーディを奪って、スコアを崩した首位の畑岡奈紗(翔洋学園高1年)に1打差まで迫った。迎えた17番を畑岡がボギーとしたのに対し、勝はバーディでついに逆転。最終18番もバーディで結果的に2打差をつけて栄冠を手にした。

勝は今年4月の「KKT杯バンテリンレディスオープン」で、国内女子ツアー史上4人目のアマチュア優勝を15歳293日という最年少記録で更新。6月に行われた「日本女子アマ」ではベスト8進出を決めている。

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