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世界で活躍する日本人選手たち

【 先週のREVIEW 】 9月16 - 9月22日

9月23日に発表された世界ランキング(日本人選手)
(500位までの選手)
丸山茂樹26位3ダウン
伊沢利光44位3ダウン
片山晋呉56位2アップ
谷口 徹67位4ダウン
佐藤信人107位2ダウン
中嶋常幸112位10アップ
尾崎将司120位30アップ
手嶋多一123位変わらず
宮本勝昌135位8ダウン
田中秀道138位8ダウン
久保谷健一147位7ダウン
近藤智弘153位11ダウン
今野康晴163位7ダウン
藤田寛之170位37アップ
尾崎直道184位10ダウン
室田 淳196位11ダウン
鈴木 亨205位6ダウン
宮瀬博文208位変わらず
深堀圭一郎217位2ダウン
横尾 要219位1アップ
桑原克則234位16アップ
平塚哲司239位7ダウン
飯合 肇247位変わらず
平石武則253位11ダウン
宮里聖志259位1ダウン
細川和彦275位7アップ
横田真一283位4アップ
丸山大輔285位16ダウン
米山 剛301位4アップ
友利勝良302位2アップ
檜垣繁正309位2アップ
宮里優作313位29アップ
今井克宗321位7ダウン
加瀬秀樹336位11ダウン
湯原信光343位6ダウン
小山内護356位10ダウン
真板 潔362位10ダウン
渡辺 司375位5アップ
菊地 純384位104アップ
井戸木鴻樹385位3アップ
尾崎健夫397位42アップ
福澤義光435位8ダウン
堺谷和将446位11ダウン
東 聡449位4アップ
檜垣 豪473位変わらず
川原 希495位2ダウン
小林正則499位52アップ

★米国男子ツアー 『WGC ‐ American Express Championship』
世界ゴルフ選手権(WGC)第3戦は、アイルランドのマウントジュリエットで行われた。3日目を終え、2位に5打差をつけて、そのまま圧勝と思われたタイガーウッズだが、昨年のヨーロピアンツアー賞金王のレティーフ・グーセン(南ア)が 、最終日バック9でチャージをかけ62を記録。 24アンダーまでスコアを伸ばしたグーセンだが、1打足らずにタイガーに惜敗。 タイガーは 71ホールまでノーボギーだったが、最終ホールで痛恨のボギー。最終ホールまでに2打差があったので優勝となったが、少し残念そうだった。この優勝でタイガーウッズの賞金王がほぼ確定した。4年連続、ここ6年間で5回目の賞金王。日本からは2人の選手が出場していた。久保谷健一は力を発揮できず、77-72-73-76、最下位の65位で競技を終了。一方、丸山茂樹は初日の75のあと、右肩に痛みを感じ、棄権を宣言した。

★米国男子ツアー 『Tampa Bay Classic』
韓国の崔京周が、初日にコースレコードの63を記録。その後、4日間トップの座をキープして、今年ツアー2勝目を飾った。 優勝スコアは17アンダー(63-68-68-68)、2位に7打差をつけての余裕の勝利だった。2位にはグレン・デイ(米)。 田中秀道は69-68-72-75、週末にスコアを崩し、35位で競技を終了。ランキングは1つあげた。

・賞金ランキング (WGC ‐ American Express Championship終了時)
順位/推移/選手/獲得賞金額/出場試合数
1位 (-)タイガー・ウッズ/ $6,496,025/ 16試合出場
11位 (↓1)丸山茂樹/ $2,103,594/ 23試合出場
107位 (↑1)田中秀道/ $530,223/ 27試合出場
121位 (↓2)横尾要/ $476,823/ 22試合出場
ノンメンバー:谷口徹/ $170,773/ 8試合出場
ノンメンバー:伊沢利光/ $114,204/ 7試合出場
ノンメンバー:片山晋呉/ $66,277/ 8試合出場

★米国シニアツアー 『SAS Championship』
昨年の優勝者ブルース・リツキーが、今年も最終日にスコアを伸ばし、通算14アンダーパーで連覇となった。 リツキーは今年これで3勝目。現在のランキングは5位。トップでスタートしたアンディ・ノースは、最終日76と崩れて11位フィニッシュ。 同じ11位には青木功がいる。青木のスコアは74-66-70。 ランキングも1つアップで29位。 このあと シニアツアーは、オープンウィークとなり、次の試合はハワイのタートルベイ選手権 となる。 シニアツアーも残すところ、あと4試合。

★欧州シニアツアー 『Charles Church Scottish Senior Open』
ツアー16戦目を制したのはイングランドのデニス・ダーニアン。 強風の中、54ホールで10アンダーを記録し、2位グループに6打差をつける圧勝だった。これまで賞金ランキング2位だったダーニアンは、海老原との差を12万ユーロとしたが、残りのツアー競技2試合の両方優勝しても海老原には届かない。海老原の賞金王は、すでに前週で確定した。 その海老原は 今週72-71-75、通算2オーバーで33位、ドラゴン滝は76-74-74で52位という成績だった。 海老原は、今年アイルランド、ウェールズ、デベアPGAの3試合で優勝を飾っている。他に、須貝昇が全英シニアOP、滝がバッド・ラガズPGAシニアOPで優勝をしている。

・賞金ランキング (De Vere Hotels Senior Classic終了時)
1位 海老原清治/ 330,210 ユーロ/ 12試合出場
2位 デニス・ダーニアン/ 209,357 ユーロ/ 16試合出場
29位 ドラゴン滝/ 64,443 ユーロ/ 12試合出場

★BUY.COMツアー 『Albertson's Boise Open』
ツアー2番目の高額賞金が用意されていたボイジオープンで優勝をしたのは、前週のオレゴンクラシックで優勝したジェイソン・ゴア。 最終日は2オーバーの73としたが、2打差で逃げ切り優勝。 2週連続優勝で、来年の米レギュラーツアーカード取得を決定させた。ランキングも4位まで上げてきた。最近調子を上げてきた今田竜二は、予選通過を果たしたものの3日目にスコアを崩し72-69-76-71、59位という順位だった。 残りの試合は4試合。 シーズン最終戦のツアー選手権は55位までの選手が出場できる。

★アジアンPGAダビドフツアー 『Acer Taiwan Open』
ツアー第13戦の舞台は台湾。 初日から強風が吹き荒れ、多くの選手がスコアを崩していった。 最終的に優勝スコアは 3オーバーとなった。 最終日トップから7打差でスタートしたマレーシアのダニー・チアがツアー初優勝を飾った。この選手は、昨年日本で行われたワールドカップでマレーシア代表としてプレーしていた選手。2位には地元台湾の林吉祥。日本選手は谷昭範だけが予選を通過したが、78-76-82-70、通算18オーバーで51位。この2週間、韓国、中国での大会で良い成績を残していたすし石垣は、83-78で予選落ち、カットラインは12オーバーの156だった。アジアPGAツアーは、このあとオープンウィークが続き、次の試合は1ヶ月後のマカオオープンとなる。

石垣のアジアPGAツアーランキングは29位。この試合には3人の日本人が参加していた。貞方章男は71-75-73-73、4オーバー、47位。谷昭範は、75-77で予選落ちだった。

【 今週のPREVIEW 】 9月23 ‐ 29日

★米国男子ツアー 『Valero Texas Open』
大会名/バレロテキサスオープン
開催コース/ラ・カンテラ GC、テキサス州 サンアントニオ市
賞金/総額 350万ドル ・ 優勝 56.3万ドル
形式/4日間、72ホール、156名出場 49試合中の43試合目
昨年の記録/ジャスティン・レナードJ.J.ヘンリーマット・クーチャーに2打差をつけ、地元の大会で連覇を飾った。
参加する日本人/横尾 要
コメント/欧米対抗戦のライダーカップと同時週開催のツアー競技。今週は久しぶりに横尾要が出場する。休んでいる間にランキングは121位と落ちてしまったので、今後の活躍に期待がかかる。田中秀道は今週は欠場とのこと。

★BUY.COMツアー 『State Farm Open』
大会名/ステートファームオープン
開催コース/エンパイヤレイクスGC、カリフォルニア州、ランチョクカモンガ市
賞金/総額 45万ドル・優勝賞金 81,000ドル
形式/4日間、72ホール、156名出場 今年 28 試合中の 24試合目
昨年の記録/ D.A.ポインツ が21アンダーでプレーオフの末、優勝。
参加する日本人/今田竜二
コメント/アーノルド・パーマーがデザインしたコースで試合が行われる。 この試合の賞金総額は当初 42.5万ドルを予定していたが、1990年ベンホーガンツアーの卒業生、ジョン・デーリーが寄付をして、賞金をアップ。総額は45万ドルとなり、優勝賞金も8万1,000ドルに上がった。 今年ツアー2勝しているクレスゲ、ムーア、オーバーホールザー、ゴアのうち誰かが今週優勝すると、バトルフィールド・プロモーションルールで、翌週から米レギュラーツアーに昇格する。今田竜二のランキングは93位。最終戦のツアー選手権は55位までの選手が出場できる。

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