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世界で活躍する日本人選手たち

【 先週のREVIEW 】 9月9-15日

9月16日に発表された世界ランキング(日本人選手)
(500位までの選手)
丸山茂樹23位2アップ
伊沢利光41位変わらず
片山晋呉58位11アップ
谷口 徹63位2ダウン
佐藤信人105位変わらず
中嶋常幸122位10ダウン
手嶋多一123位4ダウン
田中秀道130位7アップ
宮本勝昌127位4ダウン
近藤智弘142位6ダウン
久保谷健一140位2ダウン
尾崎将司150位2アップ
今野康晴156位23アップ
尾崎直道174位6ダウン
室田 淳185位変わらず
鈴木 亨199位7ダウン
藤田寛之207位15アップ
宮瀬 博文208位2ダウン
深堀圭一郎215位9アップ
横尾 要220位変わらず
平塚 哲司232位変わらず
平石 武則242位9アップ
飯合 肇247位6ダウン
桑原 克則250位2アップ
宮里 聖志258位5ダウン
丸山大輔269位7ダウン
細川和彦282位変わらず
横田真一287位12アップ
友利 勝良304位17ダウン
米山 剛305位変わらず
檜垣 繁正311位2ダウン
今井 克宗314位2ダウン
加瀬 秀樹325位2ダウン
湯原 信光337位7アップ
宮里 優作342位6ダウン
小山内 護346位5ダウン
真板 潔352位5ダウン
渡辺 司380位1ダウン
井戸木鴻樹388位
福澤 義光427位32ダウン
堺谷 和将435位1ダウン
尾崎 健夫439位1ダウン
東 聡453位3ダウン
檜垣 豪473位4ダウン
菊地 純488位
野仲 茂490位9ダウン
川原 希493位4ダウン

★ USPGAツアー SEI Pennsylvania Classic
混戦となったSEIペンシルベニア クラシックを制したのは 44歳のベテラン、ダン・フォースマン。 最終ホールで7メートルのイーグルパットを決めて、14アンダーでホールアウト。 最終組のアンドレードが同じ18番でバーディを取れずに フォースマンの10年振りの優勝が決まった。 アンドレードと同じ13アンダー、2位タイにはディフェンディング チャンピオンであり、最近好調なロバート・アレンビー(豪)がいた。 田中秀道は 73-66-70-65、10アンダーで7位タイフィニッシュ。 7位タイの賞金$99,412を今季の獲得賞金に加え、トータルは$517,678。 ランキングを122位から108位に上げる。 シードの当確ラインをクリアしたといえよう。 一方、今大会 出場していなかった横尾のランキングは4ダウンで119位。

賞金ランキング (SEI Pennsylvania Classic 終了時)
1位(-) :タイガー・ウッズ ($5,496,025)15試合出場
10位(-) :丸山茂樹 ($2,103,594)22試合出場
108位(↑14):田中秀道 ($517,678)26試合出場
119位(↓4):横尾要 ($476,823)22試合出場
ノンメンバー:谷口徹 ($170,773)8試合出場
ノンメンバー:伊沢利光 ($114,204)7試合出場
ノンメンバー:片山晋呉 ($66,277)8試合出場

★ 米国シニアツアー RJR Championship
昨年の全米シニアオープンの優勝から38試合の間、優勝から遠ざかっていた ブルース・フレイシャーが初日から60というツアータイ記録を出した。その後 64-67 とスコアを伸ばし、19アンダーで優勝を飾った。 この優勝でランキングを H・アーウィン、B・ギルダーに次ぐ、3位まであげることができた。 ランキングトップのアーウィンは5打差の2位で終了。 青木功は67-68-70、通算5アンダーで16位だった。青木のランキングは1アップで30位。

★ 欧州シニアツアー Bovis Lend Lease European Senior Masters
日本でも長年活躍していたブライアン・ジョーンズ(豪)が70-68-69、トータル9アンダーで2位のトミー・ホートンに7打をつける圧勝でツアー初優勝を飾った。海老原清治は76-73-74とアンダーパーを記録することができずに終了、通算7オーバーは32位。ドラゴン滝は通算11オーバー(74-78-75)、順位は47位。この試合終了時点で30万ユーロ弱を稼ぎだしている海老原は、相変わらずトップを独走。2位のD.ダーニアンとの差は14万5千ユーロ以上ある。ドラゴン滝は4万ユーロを獲得しており、24位につけている。

賞金ランキング (De Vere Hotels Senior Classic終了時)
1位:海老原清治(328,663ユーロ)11試合出場
2位:デニス・ダーニアン(173,366ユーロ)15試合出場
3位:クリスティー・オコナーJR(146,844ユーロ)7試合出場
29位:ドラゴン滝(63,825ユーロ)11試合出場

★ バイコムツアー Oregon Classic
54ホール、3日目を終えた時点で今田竜二がトップのジェイソン・ゴアと2打差の2位につけていた。 昨年6月クリーブランドの試合以来の最終日最終組となった今田竜二に期待がかかったが、今田は最終日スタートホールでOB…ダブルボギースタートとなった。 その後2つのバーディを奪うものの、スコアは 75、9位で終了した。 今田にとって9位は今季のベストフィニッシュだが、悔しさが残った。 優勝は最終日スコアを71でまとめたゴア、ランキングを69位から19位にジャンプアップさせた。 今田のランキングは 今週獲得の9509ドルを上乗せして、112位から91位とアップさせた。 残りの試合は5試合。 シーズン最終戦のツアー選手権は55位までの選手が出場できる。

★ アジアンPGAダビドフツアー Volvo China Open
ツアー第12戦の舞台は中国の上海。 ボルボ中国オープンは50万ドルという高額賞金の大会。 前週、韓国で6位フィニッシュをした すし石垣が 中国でも初日66、2位の好スタートを切った。 その後 71-71 とスコアを伸ばし、8アンダーで最終日を迎えた。 その最終日はスタートでつまずき、77、通算3アンダー、最終順位は14位という結果だった。 9万ドルの高額賞金を手にしたのは オーストラリアのデビット・グリーソン。 65-67-69-71、16アンダーが優勝スコア、ランキングもいきなり52位から3位まで上げた。 石垣のアジアPGAツアーランキングは 29位。 この試合には3人の日本人が参加していた。 貞方章男は71-75-73-73、4オーバー、47位。 谷 昭範は75-77で予選落ちだった。

★ 米国女子ツアー Safeway Classic
セーフウエー・クラシックはLPGAツアー今年予定の32試合の26試合目、まだツアーは6試合残っているがシード権、新人王はここで決定した。 優勝したのはアニカ・ソレンスタム。 前週は4打差の楽勝だったが、今週は最終日65で追撃してきたケート・ゴールデンを最終ホールのバーディでかわした。 アニカはこの優勝で昨年と同じツアー8勝を記録した。 福嶋晃子は最終日67、通算8アンダーで7位に入った。福嶋のトップ10フィニッシュは 今年4回目、ベストはバナーヘルスの3位タイ。 2日目、36ホールのカットラインは1オーバー。 小俣奈三香は74-77、片野志保は75-77で予選落ちだった。 中島真弓はマンデー落ち。 小林浩美は日本女子プロ選手権出場でこの試合は欠場だった。 シード権は 90位の72000ドル、準シードは131位 32000ドルまでだった。 新人王は ベス・バウアーが772点で獲得した。

39位: 福嶋晃子 ($234,545) 14試合出場
94位: 小林浩美 ($65,712) 17試合出場
120位: 小俣奈三香 ($42,208) 23試合出場
126位: 片野志保 ($36,888) 22試合出場
153位: 中島真弓 ($15,292) 10試合出場
(小林は複数年シード権を保持、小俣と片野は準シードで来年は15試合から18試合に出場できるはず。)

★ 米国女子ツアー 2003LPGA Qualifyling School (カリフォルニア予選)
最終予選会への30名のチケットを目指し、カリフォルニア予選が行われた。 2週間前、フロリダ予選で落選をした 高梨カンナがリベンジをはたした。 69-75-73-75、7位で通過した。 リサ小池は最終日77を叩き落選、横山紫乃も後半にスコアを伸ばせず、落選した。 トップ通過はスペインの新鋭 パオラ・マルティー。スコアは7アンダーだった。 同じスペインのR・カリードは7オーバーと苦戦したが、17位で通過した。 最終予選は10月5‐8日、フロリダ州デイトナビーチ。 小俣奈三香片野志保中島真弓、リンダ石井(石井明子)・・フューチャースツアー8位、そして高梨カンナの5人が参加予定。

【 今週のPREVIEW 】 9月16‐ 22日

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