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飯島茜らが合宿地・宮崎でチャリティーレッスン会

飯島茜、若林舞衣子、川原由維、大城さつき 飯島茜、若林舞衣子、川原由維、大城さつきらと写真に納まる参加者一同

東北地方太平洋沖地震は、関東地方を拠点とするゴルファーにも少なからぬ影響を与えている。千葉在住の飯島茜もその一人で、千葉近郊のゴルフ場はクローズしていたり、また日々繰り返される計画停電の余波もあって思うように練習することはままならない。

そんなプロ達の助けになればと、宮崎県にあるUMKカントリークラブはコースや練習場を無償開放してプロの受け入れを行っている。250ヤードの練習場があり、温暖でコースコンディションも良いという同コース。現在、ここでは飯島の他、若林舞衣子川原由維大城さつきらが合宿を行っている。

「すごく宮崎でお世話になっているし、合宿することにもなって、なにか出来ることがないかなと思って」という飯島。今回、同コースに合宿する4名の女子プロの他、宮崎を拠点とする秋富由利夫プロら7名のプロ達が協力し、アマチュアを対象としたチャリティーラウンドレッスン会を開催することとなった。

地元を離れて合宿を続ける飯島茜。試合再開のメドも現時点ではたっていない

短期間の呼びかけながら、このチャリティーレッスン会には35名の一般アマチュアが集まった。ラウンドレッスンの他、練習場での指導やプレゼント抽選会も行って参加費は1万円。このお金は、ゴルフ場からフジネットワーク募金、24時間テレビ緊急募金、テレビ朝日ドラえもん募金を通じて、被災地へと届けられる。飯島は「いろんな方が動いて参加者を集めてくれて、少しですけどチャリティーできて役に立てて貰えたら嬉しいです」と、このイベントの成功を喜んだ。

しかし一方、この日は国内女子ツアー第5戦の「スタジオアリス女子オープン」の中止が発表されたばかり。「プロとしてはやってもらいたい気持ちはあるけど、被災して復旧していない地域では放映もされないし、複雑な気持ちだけどまずはそっち(復旧)が先だと思う。私たちは試合をやりたいっていう気持ちで集中して練習するだけです」と、先の見えない不安を前に、飯島はその苦しい胸中を明かした。