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芹澤信雄がシニア初Vへ、首位タイで最終日を迎える/富士フイルムシニア2日目

千葉県の平川カントリークラブで開催されている、国内男子のシニアツアー第9戦「富士フイルムシニアチャンピオンシップ」の2日目。初日に比べ気温が7度も上昇し、最高気温17度と絶好のゴルフ日和となった。

そして、体が動くようになったからか、多くの選手がバーディを量産。中でも8つのバーディを奪った芹澤信雄が、ボギーを2つ叩いたが6ストローク伸ばして、通算6アンダーの首位タイに浮上した。同じく首位には初日単独首位の三好隆植田浩史の3人となっている。芹澤は今季からシニアツアーに参戦するルーキーで、勝てばシニアツアー初優勝、2000年のレギュラーツアー「東建コーポレーションカップ」以来となる。

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首位と1打差の通算5アンダー単独4位は佐藤剛平。さらに1打差の通算4アンダー5位には、湯原信光丸山智弘高松厚の3人が並んでいる。大会ホストプロの青木功は、9番でティショットを林に打ち込むトラブルなどでダブルボギーを叩いてしまった。通算2オーバーは尾崎健夫飯合肇渡辺司などと並び25位タイとなった。

そして、最終日は青木、尾崎、飯合が同じ組でラウンドすることが決まった。首位とは8打差の通算2オーバーからスタートとなるため、逆転優勝の可能性は極めて少ないが、ギャラリーにとっては見ごたえのあるペアリングだ。

<主な選手の成績>
1 -6 芹澤信雄三好隆、植田浩司
4 -5 佐藤剛平
5 -4 丸山智弘湯原信光高松厚
8 -2 高橋勝成室田淳
10 -1 倉本昌弘友利勝良奥田靖己、長谷川勝治、高見和宏

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