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伊藤涼太が日本アマ決勝進出!ゴルフ界は14歳が熱い!!

茨城県の龍ヶ崎ゴルフクラブで開催されている「第89回日本アマチュアゴルフ選手権競技」は、大会4日目を迎えマッチプレーの準々決勝と準決勝が行われた。昨年この大会に13歳でマッチプレーの2回戦(ベスト16)まで進んだ伊藤涼太(中日・白鳥中学2年)が、快進撃を続けている。

準々決勝では吉田泰典(三木・甲南大4年)と対戦し接戦の末1アップで勝利。続いて行われた準決勝では、額賀辰徳(ロイヤルスター・中央学院大3年)と対戦。序盤から攻勢の伊藤が前半で奪った4アップの大量リードを維持し4アンド3で快勝。史上最年少優勝を狙い、最終日に李東桓(韓国)と36ホールによるマッチプレーを行うことになった。

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伊藤は7月3日生まれで先日14歳になったばかりだ。今大会の予選ストロークプレーで4位タイに入り、10月に行われる「日本オープン」への最年少出場記録を更新する予定だ。14歳といえば、先日行われた「日本女子アマチュア選手権」に優勝した宮里美香琉球GC・松島中3年)が14歳と8ヵ月で最年少優勝を飾ったばかり。

米国では先週、ハワイ在住のミッシェル・ウィが「全米女子オープン」に出場し、ベストアマチュアを獲得した。そのウィは1989年10月11月生まれの14歳だ。ゴルフ界では14歳が大きな話題を振り撒いている。

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