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不動裕理、抜け出して -5トップ

団子レースから頭ひとつ抜け出したのは不動裕理。グリーンを外したのは3ホールだけというステディなプレーでアウトはパープレー、インの最終17番18番を連続バーディとした。 「いつものようにパープレーを心がけました。今日はサンドラ・ヘイニーさんのプレーを見ていたんですけど、やっぱり上手ですね。私のパターの転がりとぜんぜん違います。私のはヨレヨレ行くんですけど、ヘイニーさんのは真っ直ぐ行きます」と不動。
最終組は新キャタピラー三菱以来2回目。「あのときは板東(貴代)さんなんかと一緒で、あまり緊張しませんでしたけど・・。優勝なんて、まだ先の話です」とは言うものの「来週は休みなんです。その分、欲張りたい」

塩谷育代は5バーディ、1ボギー。「タカラからショットの調子が良くなくて、ずっと試行錯誤。それで自分のスウィングを崩してしまったみたいです。まだ完全にはできないんですが、だんだん前のいい感じに戻ってきた気がします」と塩谷。

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福嶋晃子も少し上がってきた。4バーディ、1ボキー。「明日から寒くなるというから、もう少し伸ばしておきたかったんですが」と言う。寒さ対策も万全で、「この季節はわからないから荷物も1ケース増やしたし、セーターも10枚くらいはあるし」

世界のトップスター、アニカ・ソレンスタムと回った。「あまり良くないんじゃないですか」と冷静に見ている。「今はもう勉強とかなんとかいう時期じゃないと思います。勝つか負けるかです。勉強ばかりじゃ、いつになっても抜けません」 スタープロを見る見方も選手によっていろいろ。アッコもたくましくなった。

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1997年 樋口久子・紀文クラシック



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