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中野晶、猛追の逆転V!

1998/07/26 18:00

順位 選手名 通算 合計
1 中野晶 -8 208
2 不動裕理 -5 211
3 P.ハースト -4 212
4 乃村三枝子 -2 214
5 山田かよ -1 215
6 金万寿 0 216
6 肥後かおり 0 216
6 戴玉娟 0 216
9 井上陽子 +1 217
9 白戸由香 +1 217

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磐石かと思われたP.ハーストが思わぬ74と崩れ、アイアンの冴えを見せた中野晶が67と逆転。2年ぶりの優勝を遂げた。これでツアー6勝。

中野はアウトで2バーディ、1ボギー。インに入ってからは5バーディ、1ボギーと走り続けた。本来のアイアンの切れが完全復調。バーディはほとんどが2メートル内外にぴったり付けてのもので危なげなく逆転、そして逃げきった。

「午前中は差をつめていったところで8番でピンチ。もうほとんどダボというところでした。このパットが入らなかったら、またイメージが狂ってくるんだろうなと思っていました」
その瀬戸際の3メートルを決めてボギーセーブ。まだ頑張れる、という気持ちになれた。そして次の9番でバーディ。10番でもバーディでついにハーストに追いついた。その後はたたみかけるようなバーディラッシュ。結果的には2位に3打差をつけた。
「今年は2回優勝争いをしてどれもバタバタしてしまったけど、今回はウソのように落ち着いていた。今回は優勝争いをしっかり意識して、ボードを見ながらプレーして勝つのが課題でした。ほんとうに幸せな感じ。優勝カップは重たかったです」。

不動裕理はノーホギー、5バーディのラウンドで一気に2位に急上昇した。「67はベストスコアです。トップとの差があったので、伸ばしてアンダーパーで上がれれば上出来という程度に考えていました」
優勝に関係ないところにいるときに限って、いいスコアが出たりするのだという。そのパターンで先に5アンダーでホールアウト。中野のスコア次第ではプレーオフの可能性すらあった。ちょっと期待させられて、しかし離された。「期待はしていなかったんですけど・・。ま、最後はこんなもんですよ」 まだ21歳。初勝利が待たれる。


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