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服部は安定感抜群、2日目も首位をキープ

豪雨のためグリーンが冠水し、一時プレー中断もあった2日目は、まだ優勝経験のないたにひろえが急追。しかし終わってみればやはり服部道子が安定性抜群のプレーでガッチリと首位をキープした。西田智慧子は一歩後退。

一時はたにひろえに首位に並ばれた服部道子だったが、最終18番であやうく転がり落ちるバーディを決めて単独首位。「明日もアンダーパーで、いいリズムでプレーできればと思っています」
最終日は天気がよければ5ストローク差くらいまでは優勝圏内と読んでいる。安心してはいられない。「自分がスコアを伸ばさないとだめですよね。余裕なんてありません。トリッキーなコースにはまらないように、いい流れを18ホールつないでいけるようにしたいです」

「アウトコースが苦手。そのアウトでずーっとパーでいけたから、相性のいいインではきっとバーディが取れると思っていました」というたにひろえ。言葉通りインコースに入ってからは3バーディの素晴らしいゴルフ。しかし最後の最後、18番でボギーとしてしまった。惜しかった。
この那須小川では大学時代、何回もリーグ戦で闘ったことがある。「何百ラウンドもしているし、メダリストになったこともある」コースだ。ここは相性がいいんだ、と自信にもなっている。青山学院大卒。

石井真由実は「本戦では初めて」という69をマーク。今シーズン2回目の試合になる。「前半も後半も予選会はダメで、推薦の8試合だけしかないんです」
少ないチャンス。生かしきることができるか。石井も真由美を「実るようにという思いから」真由実に改名した。

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1998年 那須小川レディスプロゴルフトーナメント



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