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国内女子日本女子プロゴルフ選手権大会コニカ杯の最新ゴルフニュースをお届け

さぁ公式戦。4日間の長丁場だ

舞台は福島県、リベラルヒルズ。選手たちにとってズッシリ重いタイトルの日本女子プロが始まった。賞金総額も7000万円と大きいが、もちろん選手たちにとってはタイトルに付随してくるオマケのようなものでしかない。

さて雨の初日をリードしたのは3アンダー金沢鈴華、天沼知恵子、表 純子の3人。ちょっと新鮮な顔ぶれだが、すぐ下の4位グループには今季元気な藤野オリエ、そして去年の単独2位・米山みどり。更に1打差には塩谷育代、高村亜紀、島袋美幸、那須美根子と手ごわそうな連中が並んだ。先週嬉しい優勝を飾った平瀬真由美、負けて悔しい橋本愛子、本命No1の不動裕理なども好位置につけている。まだまだ先の長い4日間トーナメント、明日明後日、誰が伸びてくるか。そうそう簡単にアンダーパーが続くようなコースではないはずだ。

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金沢鈴華は7番から3連続バーディ。ボギーは1ホールだけ。「ドライバーは2回しか使わず、まずラフに入れないようにとプレーしました。3回、いえ4回しか入りませんでした。ボギーがひとつというのは、このコースでは上出来です」

表純子は7バーディ、2ボギー、2ダボと賑やかだった。「出だしでバタバタ(ボギー、バーディ、ダボ、バーディ)したんですけど、今日はパットが良かったです。このスコアには満足してます。岡本(綾子)さんについて歩いて、刻むところは刻む、グリーンのセンターを狙いなさいなどアドバイスを受けました」 アドバイス通りのゴルフをしてみたら大成功だったという。

もちろんんトップは初めて。「ガンバリます」

天沼知恵子はおとなしく3バーディ、2ボギーのゴルフ。「ラフの打ち方を練習してきたので、ラフに入れても大丈夫!と思ってプレーしたのが良かった」

軽井沢72でのプレーオフ(不動裕理に敗退)が自信になった。「いま以上を目指すには人と戦うんじゃなくて、コースと戦うんだと。今日はこんな雨だし、ほんと、それができたんだと思います」

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2000年 日本女子プロゴルフ選手権大会コニカ杯



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