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小野香子 首位浮上。村口・米山が追走

村口史子は手堅く伸ばして2位をキープ。春先の再春館以来、決して悪くはないのだが3勝目がこない米山みどりも3位に浮上。そしてトップに立ったのはこれも久しぶりの小野香子だ。一昨年の初勝利からなかなかチャンスに恵まれなかった小野だが、ようやくの機会到来。

小野香子は6バーディ、1ボギー。いいスコアが出た。「キャディさんがすごくライン読むのが上手で、私のタッチと合った。今日はほんとにパットのおかげです」

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先々週、NEC軽井沢の練習ラウンドで岡本綾子と一緒にプレーした。「いろんアドバイスを受けました。それを練習していきたいと思ってます」

岡本綾子のリズムは練習ラウンドでも試合でもまったく変わらなかった。そのリズムと自分との差を考えさせられた。自分自身のプレーも焦らずゆっくりやることを心がけたという。

プレーは焦らずプレーしたい。しかしゴルフと取り組む気持ちはまた少し違う。 「明日はガムシャラにやりたいです。ゴルフも良くなってきましたし、ドキドキするでしょうけど、でも落ち着いてやりたいです。2勝目が欲しいです」

初優勝のころにそうだったように、目の前の1打に対してガムシャラに対処していた自分が取り戻せたような気がする・・・そんな感覚もあるという。

村口史子のゴルフはひたすらスコアカード通りだった。ずーっとパーの連続。「でもボードを見たら上も思ったほど伸びていないし、パッティングも無理しないでいればいつかは(バーディが)来るんだろうと思ってました・・」

いつかは来ると思っていたバーディが16番と18番でポコンと来た。「ノーボギーだったのは嬉しいです。明日は小野さんをとらえて、他の選手もいますし、自分が伸ばしていきたいですね。ポイントはやっぱりグリーン上だと思います」

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2000年 ヨネックスレディスオープンゴルフトーナメント



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