選手コメント集/マンシングウェアレディース東海クラシック 最終日
2001年 マンシングウェアレディース東海クラシック
期間:09/14〜09/16 場所:涼仙GC(三重)
大場美智恵が好スタート。不動も2打差につけている
国内女子ツアー「マンシングウェアレディース東海クラシック」が14日(金)、三重県の涼仙ゴルフ倶楽部で開幕した。
初日好スコアをマークしたのは、今シーズンすでに2勝している大場美智恵。スタートの1番でボギーを叩いた大場だが、2番ですぐにバーディを奪い振り出しに戻した。そして、8番パー5から10番のパー5まで、3連続バーディを奪い、その後もスコアを3つ伸ばした。
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「今週は2桁アンダーでの勝負になるでしょう。追い上げていくほうが良かったけど(笑)」現在の賞金ランキング4位の大場は、首位争いをする不動、天沼とは2,000万円以上の差が開いているが、残りの試合数を考えれば、まだまだ逆転の可能性がある。
5アンダーの単独2位にはホリプロ所属の浅野彰子が入っている。94年プロ入りで、所属が芸能プロダクションということもあり注目されてきたが、なかなか成績が残せず苦しんでいた選手だ。
「67、5アンダーはプライベートを含めて初めて。いつも、ずっこけちゃうタイプなので・・・誰も期待していないでしょうけど頑張ります」シード権を持たない浅野にとって、この試合も主催者推薦での出場。現在賞金ランキング74位なので、この大会で上位に入り初の賞金シード権獲得に向けランキングを上げときたい。
また、首位と2打差の3位には不動裕理がつけている。3番パー5でボギー先行となった不動だが、その後は5つのバーディでスコアをまとめ4アンダーで初日を終えた。賞金争いでライバルの天沼知恵子が、この日1オーバーの43位と出遅れただけに差を広げるチャンスとなった。
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