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2週連続、2度目のタイトル奪取に向け具玉姫が好スタート!

国内女子ツアーは、今シーズン公式戦の初戦「日本女子プロゴルフ選手権コニカ杯」が、兵庫県の太平洋クラブ六甲コースで開幕した。

初日単独首位に立ったのは、先週行われた「フジサンケイレディス」で、ツアー通算20勝目を挙げた韓国の具玉姫。5バーディ、1ボギーで4アンダーをマークした。3番、7番のパー3でバーディを奪った具は、8番でボギーを叩いたが、9番からは3連続バーディ。1992年にこの大会で優勝している具が、2度目のタイトルに向け好スタートをきった。

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「先週は、ショットもパットも良かったんです。今日も長いパットが入っていますし、いいプレーでした。昨日まで疲れていたんですが、いくつアンダーとは考えないで、いいプレーをして、できれば勝ちたいですね」

そして、具と同じ組でラウンドした木村敏美も安定感のあるゴルフを見せた。具とは対象的に、1番、6番のパー5でバーディを奪った木村は、15番でもバーディを奪った。ボギーを叩かず3アンダーの2位タイ。この大会は2日目から成績順にペアリングが組まれるが、明日も具と同じ組になった。

「今日のコンディションは難しいですよ。2度雨降ったでしょ。雨が降るとグリーンが重くなって、晴れると速くなるんで。フィーリングを合わせるのが精一杯でした。初日から首位に立つより、この位の位置がいいですよ。とりあえず、まだ3日間ありますから」

同じく2位には西塚美希世。1打差の4位には、三橋里衣と今シーズン2勝を挙げている藤野オリエが並んでいる。そして、1アンダー6位には服部道子、小林浩美など4人が並んでいる。

米国ツアーを主戦場にしている小林は、今週の「セーフウェイLPGAチャンピオンシップ」でシード権が確定する大事な試合を欠場してまで、今大会に出場してきた。1989年には、もう1つの公式戦「日本女子オープン」に優勝しているが、この大会のタイトルは無い。

今週は4日間の長丁場となる。上位につけた中で抜け出す選手が出るか、明日のラウンドが楽しみだ。

関連リンク

2002年 日本女子プロゴルフ選手権大会コニカ杯



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