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井芹が首位発進! さくら8位、金田19位

国内女子ツアー第4戦目「サイバーエージェントレディスゴルフトーナメント」が、4月29日(金)、千葉県にある鶴舞CCで開幕した。井芹美保子が7バーディ、1ボギーの「66」をマークし、6アンダー単独首位発進としている。

5アンダーの2位タイで続くのは、5バーディ、ノーボギーでラウンドした馬場ゆかりと、7バーディを量産した茂木宏美。4アンダーの4位タイに、イム・ジナとディフェンディングチャンピオンの申智愛(いずれも韓国)が続いている。横峯さくらは2アンダーの8位タイ。2週連続優勝がかかる金田久美子は1アンダーの19位タイ。古閑美保有村智恵は1オーバーの31位タイとしている。

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<井芹美保子「一打に集中できたら6アンダー出ました」>

スタートの10番でボギーを叩いた井芹は、続く11番で2mのバーディパットを沈めて気持ちを落ち着けた。すると、13番では再び2m、続く14番では5mのパットを決めてスコアを伸ばした。さらに16番から連続バーディ、後半も5m程度のパットを沈め2ストローク伸ばして6アンダーの単独首位に立った。好スコアの要因は「ショットが安定したので」と淡々と話す。6アンダーというスコアに「出来すぎという印象はないです。集中してプレーすることができたので」と冷静だ。昨年プロテストをトップで合格した逸材が、今週のヒロインになるのだろうか。

<1年半ぶりにドライバーを換えた茂木宏美が2位タイ>

7バーディ、2ボギーの5アンダーをマークした茂木が馬場と並び2位タイにつけた。「今日は何度もラッキーなキックでピンに寄ってくれたのでバーディが獲れました」と嬉しそうに話す。しかし茂木には今週出会った新しいドライバーが良いことの方が嬉しい出来事だという。この1年半は以前のドライバーを上回るフィーリングのクラブに出会えなかった。しかし、今週水曜日にテストで打ってみたツアーステージ705に一目ぼれ。「気持ち良く振れました」というドライバーを引っさげて、残り2日間で頂点を目指す。

<金田久美子は耐えるゴルフで19位タイ>

先週ツアー初優勝を果たした金田は、早速、横峯、有村といった現在の日本ツアーを代表する選手たちと同組で多くのギャラリーを引き連れてラウンド。前半からショットが左右にブレてしまうが、4バーディ、3ボギーの1アンダーで19位タイ。「本当に耐えるゴルフでした。でもアプローチとパターを自信もって打てているので、去年、一昨年よりも成長したのかな。先週のことは、自分の頭の中では一回区切りをつけているつもりです」。この日の金田は、1勝したことで浮き足立つことなく、ゴルフに集中できている。

関連リンク

2011年 サイバーエージェント レディスゴルフトーナメント



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