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国内女子We Love KOBEサントリーレディスオープンゴルフトーナメントの最新ゴルフニュースをお届け

6打差をつけて快勝!宮里藍が今季2勝目!

兵庫県のジャパンメモリアルGCで行われている、国内女子ツアー第9戦「We Love KOBEサントリーレディスオープンゴルフトーナメント」の最終日。天気は快晴と絶好のゴルフ日和の中、大会は最終日を迎えた。首位を走る米山みどり山口裕子とホストプレーヤーの宮里藍が2打差で追いかける展開に、最終組は大勢のギャラリーを引き連れてのラウンドとなった。

前半戦、大勢のギャラリーに緊張したのか米山が2、3番でボギー、4番でダブルボギーを叩いてしまいあっさり首位から陥落。代わって首位に踊り出たのは注目の宮里だった。前半で3つスコアを伸ばし、2桁アンダーまでのせると、後半からは追いあげてくる選手がいなく一人旅。通算11アンダー、2位以下に6打差をつける快勝で今季2勝目を飾った。また宮里は、この大会のホストプレーヤーとして最高の仕事を果たしたことになる。

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そして1つスコアを伸ばした木村敏美と最終組をラウンドした山口が通算5アンダーの2位タイでホールアウトした。4位には、西塚美希世がこの日2ストローク伸ばして通算3アンダーでフィニッシュ。なお、首位スタートの米山は、途中13番から15番で3連続バーディを奪うも、この日8つスコアを落として通算1アンダーの10位タイで4日間を終えた。

一方、アマチュア対決は、香山麻央と朴喜暎(韓国)を振り切って、宮里と同級生の横峯さくらがベストアマを獲得。横峯は予選ラウンドを4オーバーでぎりぎり通過した。だが、決勝ラウンドに入ると本来の調子を取り戻した横峯は、3日目を3アンダー、最終日を1オーバーでラウンドし、通算2オーバーの18位タイで競技を終えている。

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2004年 We Love KOBEサントリーレディスオープンゴルフトーナメント



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