ニュース

国内女子スタジオアリス女子オープンの最新ゴルフニュースをお届け

服部が優勝!藍は2位、さくらは3位タイ

兵庫県にある花屋敷GCよかわコースで開催中の国内女子ツアー第2戦「スタジオアリス女子オープン」最終日。横峯さくら宮里藍が優勝を争うという期待どおりの展開に、多くのギャラリーが集結。最終日は風が強く、多くの選手がスコアを崩す持久戦となった。

レギュラーツアー初優勝を狙う横峯さくらは、フロントナインでスコアを3つ落とし首位から陥落。さらに後半も4つスコアを落としトータル4オーバーで3位タイでフィニッシュ。初日から守ってきた首位をキープすることが出来なかった。

<< 下に続く >>

宮里藍は出だしからダブルボギーをたたく苦しい展開。4番、6番でバーディを奪い取り戻したが、7番でボギー、さらに9番でダブルボギーをたたき、横峯と同じくフロントナインでスコアを3つ落としてしまい優勝争いから脱落したかに思われた。

しかし世界の宮里は後半しっかり見せ場を作った。10番、15番でバーディを奪いこの時点で首位の服部と同スコアに。残りの3ホールで藍ちゃんらしい好プレーが期待されたが、17番で痛恨のダブルボギーをたたき勝負有り。結局トータル2オーバーの2位でフィニッシュした。

優勝したのはツアー18勝目となる服部道子だった。10番、11番、13番とボギーをたたき崩れかけたかに思われたが、最も大事な終盤ではベテランらしい味を見せしっかりパープレーを展開。18番ではバーディを奪い今大会唯一のアンダーパーで競技を終えた。

2005年 スタジオアリス女子オープン



あなたにおすすめ


特集SPECIAL

やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!
これから活躍が期待できるキラキラ輝く女子プロへインタビュー!普段では聴けない生トークを魅力全開でお届けします。

ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!