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女子ツアーが2連覇! 男子を0.5ポイント差で逆転

◇国内ツアー対抗戦◇Hitachi 3Tours Championship◇グリッサンドゴルフクラブ(千葉県)◇3571yd(JGTO)、3425yd(PGA)、3134yd(LPGA)=9ホール◇パー37

男子(JGTO)、女子(LPGA)、シニア(PGA)による国内3ツアー対抗戦はダブルス・ストロークプレー形式で6試合が行われ、通算10ポイントとしたLPGAが大会連覇を達成。通算4勝目を飾った。

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午前はフォアボール、午後はフォアサムを3試合ずつ実施。各試合の成績によりポイント(フォアボール/1位=2、2位=1、3位=0、フォアサム/1位=3、2位=2、3位=1)が付与され、総合ポイントで勝敗を競った。

午前に行われたフォアボール(2人がそれぞれのボールでプレーし良い方のスコアを採用)を終えて1位に立ったのは、計3.5ポイントを獲得したJGTO。5アンダーとした武藤俊憲片岡大育が勝ち点2を奪ったほか、池田勇太キム・ヒョンソンも上がり3連続バーディで5アンダーとし、PGA(渡辺司米山剛)と1.5ポイントを分け合った。2位にLPGA(3ポイント)、3位にPGA(2.5ポイント)が続いた。

勝ち点が増える午後のフォアサム(2人が1つのボールを交互に打つ)に入ると、0.5ポイント差を追うLPGAが優勢に進める。1組目では、渡邉彩香と組む菊地絵理香が1ストロークでJGTO(武藤と松村道央)を追う最終9番で、7mのバーディパットを決めて逆転。4アンダーで3ポイントを先制した。さらに2組目の上田桃子テレサ・ルー(台湾)も2アンダーで1位とし、3ポイントを連取。この時点で総合9ポイントに乗せ、最終組を待たずにチームの大会連覇を決めた。

JGTOはフォアサムでも優位に進めていたが、勝負どころの終盤に失速。1組目の武藤と松村、2組目の岩田寛とキムがともに9番で池に入れ、0.5ポイント差でLPGAの後塵を拝す結果に終わった。

【1stステージ】ダブルス・フォアボール方式

<第1組>
JGTO:2ポイント(武藤俊憲片岡大育/-5)
PGA:0ポイント(室田淳崎山武志/-2)
LPGA:1ポイント(菊地絵理香渡邉彩香/-3)
<第2組>
JGTO:0ポイント(岩田寛松村道央/-3)
PGA:1ポイント(田村尚之平石武則/-4)
LPGA:2ポイント(上田桃子テレサ・ルー/-5)
<第3組>
JGTO:1.5ポイント(池田勇太キム・ヒョンソン/-5)
PGA:1.5ポイント(渡辺司米山剛/-5)
LPGA:0ポイント(大山志保イ・ボミ/-3)

【2ndステージ】ダブルス・フォアサム方式

<第1組>
JGTO:2ポイント(武藤俊憲松村道央/-2)
PGA:1ポイント(田村尚之平石武則/-1)
LPGA:3ポイント(菊地絵理香渡邉彩香/-4)
<第2組>
JGTO:1ポイント(岩田寛キム・ヒョンソン/0)
PGA:2ポイント(渡辺司米山剛/-1)
LPGA:3ポイント(上田桃子テレサ・ルー/-2)
<第3組>
JGTO:3ポイント(池田勇太片岡大育/-3)
PGA:2ポイント(室田淳崎山武志/-2)
LPGA:1ポイント(大山志保イ・ボミ/-1)

【総合ポイント】

JGTO:9.5ポイント PGA:7.5ポイント LPGA:10ポイント

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