日本勢最上位につけた宮本勝昌が5位で最終日へ ※画像提供：JGTO

◇国内男子＆ワンアジア共催◇シンハーコーポレーション タイランドオープン 3日目◇サイアムカントリークラブ プランテーションコース（タイ）◇7295yd（パー72）◇

天候不良による第2ラウンドの未消化ホールからスタートした大会3日目、第3ラウンドを首位と2打差、8位から出たジョシュ・ヤンガー（オーストラリア）が9バーディ、1ボギーの「64」をマークし、通算15アンダーとして単独首位に浮上した。

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首位と2打差、通算14アンダーの2位には、首位で出たキム・キョンテ（韓国）。通算13アンダーの3位に、地元タイ出身のジャズ・ジェーンワタナノンド、ワン・ジュンフン（韓国）の2選手が並び、上位は海外勢が占めた。

日本勢最上位に立ったのは宮本勝昌。1イーグル、7バーディ、2ボギーの「65」で回り、20位から、通算12アンダーの5位に浮上した。

第2ラウンド終了時点で首位に1打差と迫った岩田寛は、第3ラウンドを3バーディ、3ボギーの「72」にとどまり、通算8アンダーの19位まで後退した。

【主な上位成績】
1／－15／ジョシュ・ヤンガー
2／－14／キム・キョンテ
3T／－13／ジャズ・ジェーンワタナノンド、ワン・ジュンフン
5T／－12／宮本勝昌、プロム・ミーサワット、ナムチョーク・タンティポカクル、張新軍
9／－10／アントニオ・ラスカナ
10T／－9／宮里優作 ほか
20T／－8／高山忠洋、塚田好宣、岩田寛、平本穏 ほか