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竹谷佳孝がメジャーの舞台でツアー初優勝 イ・サンヒは罰打に泣く

◇国内男子メジャー第2戦◇日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills 最終日◇宍戸ヒルズカントリークラブ 西コース◇7,402ヤード(パー72)

ともにツアー初優勝を目指した34歳の竹谷佳孝と22歳のイ・サンヒ(韓国)の戦いは、最終18番を終えて通算17アンダーに並んだ。プレーオフ決着かと思われたが、アテストの際にイの11番グリーン上での違反行為が問題とされ、2打のペナルティとなったため、思わぬ形で竹谷のツアー初優勝が決まった。

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イは結局、通算15アンダーで2位。通算12アンダーの3位タイに谷原秀人ジャン・ドンキュ(韓国)が続いた。

最終日、通算13アンダーからスタートした竹谷は9番から5連続バーディを奪うなど一時は4打のリードを築いたが、17番、18番の連続ボギーで失速し、頬をこわばらせ冷や汗をかきながらのホールアウトとなった。

一方のイは8バーディ1ボギーで一気に竹谷を捕らえたかに見えた。だが、11番でパーパットを外し、ボールをマークした際、グリーン上のごみを払う一連の動作の中に、ボギーパットのラインを押さえる仕草があったことを、テレビ視聴者が大会本部に指摘。イ本人も立ち会いの下でテレビ映像を使った事実確認を行い、「明らかな違反」(中島和也トーナメントディレクター)と認定されることとなった。

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2014年 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills



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