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真板潔、66をマークして単独首位

混戦模様のこの試合、2日目に出てきたのは真板潔。1番2番、5番6番と連続バーディ。インでも16番17番をバーディとするなどトータル66。こういう場合は「ショットが良かったので」が決まり文句のはずだが真板の場合は逆。「ドライバーが曲がっていたし、ショットは良くなかった。セカンドが苦しかったんですが、乗ったところではけっこう入ってくれました」

なるほど。アウトのバーディはすべて1~2メートル。苦しいながらもセカンドがまずまずで、チャンスはきっちり入れたということ。
「できれば優勝はしたいけど、それより4日間終わってひとつでも上にいきたい。ちょっと楽になりたいという気持ちです」 真板は現在賞金ランキング46位、1200万円余りを稼いでいる。

単独2位は島田正士。7バーディ2ホギー。一昨年プロ入りの26歳。また金山和雄は初日74ながら2日目が63。一気に上がってきた。こちらはプロ20年のベテラン選手。ちなみに初日ホールインワンで大稼ぎの野口裕樹夫はあえなく予選落ち。

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1997年 サンコーグランドサマーチャンピオンシップ



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