GOLF DIGEST ONLINE ゴルフダイジェスト・オンライン
ニュース

国内男子日経カップゴルフトーナメント中村寅吉メモリアルの最新ゴルフニュースをお届け

プレーオフを制して葉彰廷が初優勝

1997/07/27 18:00

順位 選手名 通算 合計
1 葉彰廷 -16 272
2 渡辺司 -16 272
3 真板潔 -14 274
3 細川和彦 -14 274
5 尾崎将司 -13 275
5 東聡 -13 275
7 溝口英二 -12 276
8 日下部光隆 -11 277
8 鈴木亨 -11 277
8 白潟英純 -11 277

スコア詳細を見る

「大きな体を揺らしながらヒタヒタ」のはずのジャンボ尾崎、神通力が少し無くなったのだろうか。周囲があまりプレッシャーを感じてくれず、本人自身が不本意な72。ジャンボと関係のないところで優勝争いが展開された。

7バーディ、3ボギーとけっこう賑やかなラウンドで葉彰廷が首位に立った。台湾出身。兵役を終えてから日大へ。日本学生2位などの戦歴を残して中退。プロになってからはオメガツアーや台湾ツアー、アジアンツアーなどで7勝。それなりの実績はあったが、ようやく大きなトーナメントを制した。

「前の晩も陳(清波)先生に電話しました。風が強くなるから低い球で攻めろとアドバイス されました」という葉。台湾選手は風に強いというのが定評になっているが、「ボクは風のショットが下手」なのだとか。以前はフックグリップのフラットスウィングだったが、陳清波プロの手でスクェアグリップに直された。軌道も少しアップライトに変身。思ったよりも早い初勝利だった。

「自分に負けてしまった」という渡辺司。 プレーオフ2ホール目で深い斜面に落とし、乗らず、寄らずで敗北した。「ふつうの2位より、もっとむかつく2位。でも、むかつくからやっていける世界なのかもしれない。いつまでもこういう喜怒哀楽を味わえる位置で戦っていきたい」という。ただし「怒」とか「哀」だけでは寂しい。「たまには喜びの方も味わいたいです」


特集SPECIAL

宮本卓×GDO 旅する写心
ゴルフフォトグラファー宮本卓×GDOのスペシャルコラボコンテンツ。国内外のゴルフ写真を随時更新中!!
「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」どんなプロにも、素晴らしいプレーを生み出すクラブセッティングが隠されている。クラブ研究こそ上達の近道か!?