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水巻善典、逃げきって2年ぶり勝利

2000/06/18 18:00

順位 選手名 通算 合計
1 水巻善典 -17 271
2 佐々木久行 -14 274
3 桧垣繁正 -13 275
3 宮瀬博文 -13 275
3 片山晋呉 -13 275
6 伊澤利光 -11 277
7 奥田靖己 -10 278
7 Z.モウ -10 278
7 金子柱憲 -10 278
7 田中秀道 -10 278

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「最終日、60台を出せば勝てる」とコメントしていた水巻善典。出だしからいきなり3連続バーディとして一気に勝ちムードに乗った。8番で一つ後退はしたものの、インに入ってからもまた3バーディ。文句なしのブッちぎり独走勝利だ。

スタートホール、水巻のボールはピン奥3メートルについた。幸先よく入った。キャディと「早くみんなを諦めさせようか」などと冗談も出た。2番ロングはアプローチを1メートルに付けてバーディ。3番は左手前6メートルと遠かったが、しかしまた入った。これでもう15アンダー!
「佐々木君(スタート時点で3打差)と朝しゃべったら、いい感じの話をしていた。彼が来るかな、とは思っていた。でもどちかと言えば前の組の真板君(2打差)、片山君(3打差)が最初は気になっていました」

クロスハンドに切りかえてから、自分の感覚にしっくりするようになったという。ホールアウトしてからスコアカードを見るとトータル23パットだった。「難しくないラインが多かったし、それにキャディさんの読みがピッタリ合っていた。それですごく安心してプレーできました」
「これで全英が近づいたね。出たいという気持ちは、初めて出場した93年よりずっと強くなっている。2年前よりも強い。全英前に優勝したいとは思っていたが、まさかこんなに早く勝てるとは思ってもいなかった・・・」

最終18番はドライバーを持った。ギャラリーが人垣を作っている光景を見て、3Iを持っちゃいけないな、と感じた。OBの確率は高くなるが、しかしあえてドライバーを振った。それだけ気持ちに余裕があったから、という。最終ホールは奥3メートルに3オン。最後のバーディパットを決めた水巻は待ってた長男・賢人君のもとへ歩んだ。今日は父の日。最高のプレゼントだった。
2年ぶりの優勝。もう昨年のように年末のQトーナメントで神経をすり減らさなくてもいい。24カ月のシード権。もちろん賞金ランキングでのシードも確定だ。


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