ニュース

国内男子タマノイ酢よみうりオープンゴルフトーナメントの最新ゴルフニュースをお届け

田中後退。水巻善典が単独首位へ

雨の2日目、ちょっと意外な展開になった。今週の本命かと思われた田中秀道がバーディ数わずか1。75を叩いて大きく後退した。同じく前日首位の水巻善典は3バーディ、1ボギーと伸ばして単独首位。宮瀬博文片山晋呉という全英予選志向組も上位にあがり、ここで出場を「当確」から「確定」にしようという構えだ。ジャンボ尾崎は3Rスタート前、痛風のため棄権した。

水巻善典は2番7番とバーディ先行。「こういう雨の天気なのでみんなスコアが伸びないことはかっていた。コツコツとやりました。雨の日ははカサを使うため、どうしてリズムが速くなりがち。その点は注意しました」

<< 下に続く >>

主催者発表の気温は20度弱だったが、実際の体感ではもっと寒く感じられた。「寒かったのでひとつ大きめのクラブを持って、めいっぱい振らないようにした。でも11番では161ヤードのダウンヒル、7番で少し大きいかと思ってつい調整してしまった。ハーフトップで手前のバンカーに入って・・・あれだけが今日のミスだった」 しかしこの11番はパーセーブ。 1パットパーが6ホールある。10番では5メートルを入れてのパーセーブだった。

2位との差は2ストローク。「2打差はOBひとつですぐ消えてしまう。明日は極力、取れるところはとりたい。自分でスコアを伸ばして、60台で回れれば優勝できる」
このまま逃げきると、水巻にとっては98年のJCB仙台以来の勝利となる。シード入りを再獲得するためにも喉から手のでるほど欲しい、久しぶりの優勝だ。

関連リンク

2000年 タマノイ酢よみうりオープンゴルフトーナメント



あなたにおすすめ


特集SPECIAL

宮本卓×GDO 旅する写心
ゴルフフォトグラファー宮本卓×GDOのスペシャルコラボコンテンツ。国内外のゴルフ写真を随時更新中!!
やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!

ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!