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首位に渡辺司・久保谷健一・尾崎健夫が並んだ

フジサンケイ3日目、渡辺司は68、久保谷健一はパープレー、尾崎健夫が69として4位の鈴木亨東聡・葉彰廷の3人に2打差をつけて首位タイとした。2アンダー7位には佐藤信人水巻善典細川和彦。前日2位からスタートの飯合肇は3つ落として10位タイに後退した。

「今日はリズムがつかめなかった。これで耐えられたのはブスッとせずに楽しくできたからだと思う」とは久保谷健一。1バーディ、1ボギーのパープレー。前半の7番(ボギー)以外は「ほとんど良いショットで納得しています」

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5バーディ、3ボギーの尾崎健夫は「途中までが最高だったんだけど・・・」 12・13番のバーディまで明日を見据えたプレーが出来ていた。しかし「15番ホールで消えた。途中まで信頼していたパッティングが最後の5ホールで蹴られたよ。トップにいるのに気持ちが暗い。今日中にけじめをつけて、明日は悪い流れに引きずられないようにしたい」

最終組での優勝争いは昨年のミズノオープン以来の渡辺司。「人が嫌がる距離のパット(2~3メートル)を入れてここまで来た。攻めてバーディを狙えばダボが出る。明日もパターでしのぐ “つまらないゴルフ”を目指します」 スコアを崩さないゴルフに徹するマイペースな作戦で行く。

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2000年 フジサンケイクラシック



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