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上がり4連続、バーディラッシュで飯合肇が首位に浮上

サン・クロレラ クラシック3日目は順位が大きく入れ替わった。2日目に単独首位に立った合田洋は踏ん張りきれず、75を叩き1アンダーの4位タイに後退。強風が続く中、風に強い友利勝良も勝負どころで池に入れるなど、74を叩きイーブンパーの8位まで後退した。

この日スコアを伸ばしたのは1アンダーからスタートした飯合肇。2番でダブルボギー、3番でもボギーを叩いた飯合はそのまま崩れることはなかった。5番、7番、11番でバーディを奪いスタート時の1アンダーに戻した。

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「15番のバーディがすごく大きかった。ここでなんとかバーディを取りたいと思って取ったバーディだった。ボクは乗ってくれば入るし、乗らないときは1メートルでも外れるタイプだから・・・。今日は乗っていたので、いいストロークができたという感じだね」

狙っていたという15番でバーディを取った飯合は16、17番でおよそ7メートルのバーディパットを沈め、最終18番でも3オンは成功しなかったが、グリーン縁からの4打目をパターでカップインした。爆発力のある飯合の本領発揮といった感じだ。

飯合に1打差の4アンダーには、この日のベストスコアをたたき出した井田安則が浮上。3アンダーの3位にはA.ボノムがついている。

また、この大会では最終18番パー5にイーグル賞がかけられているが、高見和宏がピンまで60ヤード手前のバンカーからチップインでイーグルを奪った。賞金は決勝2日間で200万円の均等割り。明日、誰も達成しなければ200万円は高見の懐に収まる。

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2001年 サン・クロレラクラシック



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