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高橋竜彦がメジャータイトルを奪取!中嶋常幸は3位タイに終わる

茨城県にある宍戸ヒルズカントリークラブで行なわれている、国内男子ツアー第11戦「UBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズ」の最終日。単独首位からスタートした高橋竜彦がこの日も安定したプレーをみせて、通算7アンダー。2位以下に3打差をつけ、ビッグタイトルを獲得した。

2番パー4でバーディを奪った高橋は、この日も勢いに乗ってスコアを伸ばすかにみえたが、4番パー4でボギー。5番からは連続バーディを奪取と、前半は出入りの激しい内容が続いた。しかし後半に入ると、パーが続く安定した内容で優勝に向かい、14番パー4でバーディ。最終18番パー4でボギーとしてしまったものの、昨年の「セガサミーカップ」以来、通算2勝目を飾った。

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単独の2位に入ったのは、この日バーディ発進し前半勢いの良かった平塚哲二が、後半崩れたものの通算4アンダーとした。また、今大会でベテランらしい堅実なプレーを披露し続けていた中嶋常幸だったが、この日は1つスコアを落とし通算3アンダー。S.K.ホ(韓国)と並んで3位タイに入っている。

そのほか注目選手では、星野英正が中嶋に続いて通算2アンダーの単独5位。また、2ラウンド目終了時には、4打差をつけて首位を走っていた谷口徹は、通算イーブンパーの9位タイで今大会を終えた。

2006年 UBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズ



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