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P.ミケルソンも利用する米国No.1の本格フィッティングスタジオ「COOL CLUBS」が日本上陸

フィル・ミケルソン、クリスティー・カー他、200名以上のツアープロのクラブフィッティングを手掛けている「COOL CLUBS(クール・クラブズ)」(本社:米国・アリゾナ州スコッツデール)の米国外初のスタジオが東京・広尾にある「ゴルフサンクチュアリ広尾」内に5月20日にオープンした。

“Play Better Golf!”(よりよいプレー、よりよいゴルフ)をゴルファーに体験してもらうため、あらゆるレベルのゴルファーに対して数値に基づく分析を行い、適切なクラブ、シャフト、スペックを提案している。上級者であれば、スイングや体型にあったクラブやスペックに変更することでスコアアップが目指せる。また、多くの初心者がもらいもののクラブなどで合っていないクラブを使うことで、将来的な上達の妨げになっていることを防ぎ、正しいスイングがいち早く習得できる。

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無限大の可能性が広がるフィッティング

「雪の結晶や指紋のように、まったく同じ性能のシャフトは存在しない」という考えのもと、シャフトの装着する向きによって、振動数やバランスが異なることを防ぎ、バランスを整えるテクノロジー「SST PURE」を採用したフィッティングは「COOL CLUBS」だけ。

これまでの日本におけるフィッティングはクラブメーカーやシャフトメーカーによるフィッティングが主なものであったため、組み合わせに限界があった。米国クール・クラブス社は世界中のクラブヘッド、シャフトメーカーと業務提携をしているため、ドライバーかパターに至るまで、自分にぴったりのカスタムクラブを入手できる。

プロや多くのアマチュアを20年にわたりフィッティングをしてきた経験を生かして、世界中のどこよりも正確で適切なフィッティングシステムを自社で開発し、改善を重ねてメソッドを確立している。「信頼性」を重要としているため、急激な店舗展開を避け、フィッターの育成などにも力を入れており、現在ではスコッツデールに3店舗、ダラス、カリフォルニア、サンフランシスコの6か所で展開している。確実に顧客が広がっており、今年中にコネチカットに1店舗、来年にはボストンでも1店舗増える予定。

「COOL CLUBS」フィッティングの流れ

現在最も多く使用しているクラブを持ってきてもらい、ショットの数値を独自のシステムで分析。するとデータにもとづいて適したクラブヘッド、シャフト、スペックで現在入手可能な商品がリストアップされる。その中からいくつか選んで実際に打ってもらい、ベストマッチを決定する。その場で注文することもできるし、他の店で購入することも可能。顧客のうち80%はリピーターで、多くの顧客が平均して1年に1度フィッティングを実施しているという。

フィッティング料金は1万5000円(税別)/1時間。
※「ドライバー」、「FW・UT」、「アイアン」、「パター」の4カテゴリーでフィッティングを行う。各カテゴリー約1時間程度のフィッティングとなり、全てのフィッティングを行うと約4時間で6万円となる。



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