2019年 メイバンク選手権

マレーシアで日本勢8人が出場 石川遼と谷原秀人は雪辱戦

2019/03/19 07:15
昨年はシュバンカー・シャルマが制した

◇欧州&アジア◇メイバンク選手権 事前情報◇サウジャナG&CC(マレーシア)◇7135yd(パー72)

欧州とアジアの共催大会が21日(木)から4日間にわたり開催される。ディフェンディングチャンピオンはインドのシュバンカー・シャルマ。前年大会は日本勢が優勝争いに加わり、石川遼谷原秀人が5位タイでフィニッシュした。

今年は石川、谷原、宮里優作池田勇太片岡大育川村昌弘稲森佑貴水野眞惟智(しんいち)の8人がフィールドに入った。石川と谷原は、最終日に首位と2打差から優勝を逃した昨年大会の雪辱戦となる。

池田、片岡、宮里は2年連続の出場。稲森は、池田と同じ世界ランキングの資格(150位までの上位15人)でエントリーした。川村は前週の「ケニアオープン」を途中棄権した状態が気がかりなところ。25歳の水野は、昨年のアジア下部ツアー最終戦「PGMメイバンクADT選手権」優勝により出場資格を得た。

フィールドでは、55歳のミゲル・アンヘル・ヒメネス(スペイン)、49歳のアーニー・エルス(南アフリカ)、48歳のトーマス・ビヨーン(デンマーク)らベテランの名手たちが存在感。昨年大会で首位争いに加わった53歳のプラヤド・マークセン(タイ)も出場する。

【主な出場予定選手】
シュバンカー・シャルマ池田勇太稲森佑貴石川遼片岡大育川村昌弘谷原秀人水野眞惟智宮里優作ショーン・ノリスアーニー・エルスミゲル・アンヘル・ヒメネストーマス・ビヨーンプラヤド・マークセン

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