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マスターズ
期間:04/05~04/08  場所: オーガスタナショナルGC(ジョージア州)

やっぱり、タイガー!世紀超え、メジャー4連勝を達成!!

2001/04/09 09:00

順位 選手名 通算 合計
1 T.ウッズ -16 272
2 D.デュバル -14 274
3 P.ミケルソン -13 275
4 伊澤利光 -10 278
4 M.カルカベッキア -10 278
6 B.ランガー -9 279
6 J.フューリック -9 279
6 K.トリプレット -9 279
6 E.エルス -9 279
10 M.A.ヒメネス -8 280

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最終日を迎え、首位タイガー・ウッズがスタートの1番ホールでボギーを叩き、2位スタートのフィル・ミケルソンと並んでしまった。その後もタイガーの伸び悩みで展開はもつれ、浮上してきたデュバル、粘るミケルソンと三つ巴の壮絶な戦いとなった。後半はタイガーが1歩リードし、デュバル、ミケルソンがくらいついていたが、最終18番でタイガーが優勝を決めるバーディパットを沈めた。

タイガーにとって楽な勝ち方ではなかった。97年に最少スコア、最年少優勝など記録ずくめで優勝したときは勢いで勝った感じだったが、今大会は優勝しか考えていなかった。今シーズンの初優勝が4週間前に行われたベイヒルインビテーショナル。今回のマスターズで3連勝となったが、シーズン序盤上位に入るものの優勝できず、周囲からはスランプとも囁かれていた。ウイニングパットを沈め、天高く拳を突き上げたタイガーだが、ラウンド終了時には帽子で顔を隠す場面も見られた。

ストップ・ザ・タイガー。その1番手に上げられるフィル・ミケルソンは最高の仕上がり状態でマスターズに乗り込んだ。初日から好位置をキープし、最終日にはタイガーと最終組で回る。すべて順当に進んでいた。しかし、オーガスタの女神はまたしてもレフティには微笑まなかった。ミケルソンのショットは特別悪いわけではなかったが、サンデーバックナイン(最終日の後半9ホール)でスコアを伸ばせなかったのが敗因だ。

今シーズン右手首の腱鞘炎のために、試合から遠ざかっていたデビット・デュバルは、大会直前「今年は優勝を狙う」という言葉どおりスコアを伸ばしてきた。最終日10番を終わって単独首位にもなったが、後半は伸び悩んだ。最終18番ではピン横1.5メートルのバーディパットを外し、タイガーとの1打差をつめ切れなかった。
メジャー通算5勝目のタイガーに対し、ミケルソンとデュバル、その実力は間違いなく世界のトップレベルだが、いまだにメジャー未勝利というのはなんとも皮肉な話だ。

そして、日本の伊沢利光が大健闘を見せた。初出場の伊沢は大会2日目にベストスコアの66を出し4位に浮上。3日目に2オーバーを叩き16位に後退してしまったが、後半イーグルを奪うなどスコアを伸ばして終了。初日終盤の好スコアが2日目につながっていただけに、最終日も期待がもたれた。そして迎えた最終日、前半でスコアを3つ伸ばしたが12番パー3ではボギー。しかし、15番パー5では前日同様イーグルを奪った。続く16番パー3ではピン奥2メートルからバーディパットを沈め、最終日にスコアを5つ伸ばしトータル10アンダー。日本人初の2桁アンダーで、過去最高の4位に入った。
来年のマスターズ出場資格を確保した伊沢に、来年秋の開催されるプレデンツカップ出場の話ももちあがっている。


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