R.ラムジーが逃げ切り、2シーズンぶりのタイトルを手に！ （Richard Heathcote /Getty Images）

◇欧州男子◇オメガ・ヨーロピアン・マスターズ 最終日◇クランスシュルシエレ（スイス）◇6891ヤード（パー71）

3日目に「64」をマークして、最終日を単独首位からスタートしたリッチー・ラムジー（スコットランド）が、通算16アンダーと伸ばし、後続に4打差のリードをつける独走で優勝を飾った。

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スタートから幸先良くバーディ発進としたラムジーは、前半に5つのバーディを奪って首位をキープ。後半は2つのボギーを叩くが、14番（パー5）でイーグルを奪うなど、最後まで勝利への手綱を緩めず、2年ぶりとなるツアー通算2勝目、今季初勝利を飾った。

通算12アンダーの2位タイにはフレデリック・アンダーソンヘッド（スウェーデン）、マーカス・フレイザー（オーストラリア）、ロメイン・ワテル（フランス）、ダニー・ウィレット（イングランド）の4選手が続いた。通算11アンダーの6位タイにはフェリペ・アグラー（チリ）、ベルント・ウィスバーガー（オーストリア）、ポール・ローリー（スコットランド）の3選手が並んだ。