通算7アンダーで、初日首位にたったブランドン・ピータース(Warren Little／Getty Images)

南アフリカにあるイーストロンドンGCで開幕した、欧州ツアー第3戦「アフリカオープン」の初日、開催国である南アフリカ出身のブランドン・ピータースが通算7アンダーで暫定首位に立った。

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南アフリカにあるイーストロンドンGCで開幕した、欧州ツアー第3戦「アフリカオープン」の初日、開催国である南アフリカ出身のブランドン・ピータースが通算7アンダーで暫定首位に立った。

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この日は濃霧により90分以上遅れてのティオフだったため、全選手がホールアウトすることは出来なかった。10番からスタートしたピータースは、11番パー5でイーグルを奪う好スタートを切ると、続く12番、14番、16番でバーディを奪取するも、3つのボギーを叩き前半を2アンダーで折り返した。しかし後半に入ると、3番から7番を5連続バーディとし、一気に首位に浮上した。

首位と1打差の6アンダーで続く暫定2位タイには、マイルズ・タニクリフ（イングランド）、地元出身のJ.バンザイル、ジェーンバティスト・ゴネ（フランス）など6名が並び、5アンダーには南アフリカのダグ・マクギガン、イングランドのロバート・ロック、ロス・マクゴワンほか6名が並ぶ混戦模様となった。

昨年のライダーカップで副キャプテンを務めたダレン・クラーク（北アイルランド）は4アンダーの暫定14位タイ、昨年の全英覇者であるルイ・ウーストハイゼン（南アフリカ）は3アンダーの暫定25位タイとなっている。