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午後からの雷雨でサスペンデッド。富山が2アンダー25位!

マレーシアのクアラランパーにあるサウジャナGCで開催されている、欧州男子ツアーの第7戦「カールズバーグ・マレーシアオープン」の2日目。午後になって天候が悪化、雨と雷であっという間にコースが水溜りができてしまった。一時中断となり、そのままこの日の競技は再開されずサスペンデッドとなった。

暫定ながら首位に浮上したのは、7アンダーまで伸ばしたS-M.リー(韓国)とT.ウィラチャン(タイ)の2人。1打差の6アンダーにはG.ハンラハン(米国)とP.マギンリー(アイルランド)の2人。さらの1打差の5アンダーには、テリー・プライス(オーストラリア)、トーマス・レベ(フランス)など5人が続いている。

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今週、日本から4名の選手が出場しているが、初日の後半に5バーディを奪った富山聡が、2日連続の71ストロークでラウンドし、2アンダー25位まで浮上した。次に順位が良いのは、1オーバーのすし石垣だ。午後スタートになった石垣は、この日3つ目の12番ホールを終了した時点で雷雨に見舞われてしまった。

また、1オーバーからスタートした下内聡はスコアを5つ落とし通算6オーバー124位。4オーバーと大きく出遅れていた谷昭範は、2つしかスコアを崩さず踏ん張ったが、下内と同じく124位と予選通過は絶望的になってしまった。

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2004年 カールズバーグ・マレーシアオープン



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