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さくら、アンダーパーにも不満顔「明日はフェアウェイキープを」

滋賀県のタラオCCで6日(木)、国内女子ツアー今季第2戦「第45回 日本女子プロゴルフ選手権大会 コニカミノルタ杯」が開幕。昨年大会は逆転により惜敗を喫した横峯さくらは、4バーディ、3ボギーの「71」で回り、1アンダーの24位タイで初日を終えた。

「まずまず、ですかね。初日としては良いスタートだったと思います」と総括。しかし、どこか煮えきらない表情と口調は隠せない。「ティショットをラフに入れたことが多かったけど、運が悪かったら打てなかった。今日はそれが打てたので、スコアはまとまっていますが・・・」。

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スタートホールの1番では、その運は悪い方に傾いた。ティショットを右ラフに打ち込むと、ウッドで打った2打目は「思っていたよりもボールが沈んでいた」と大きくショートしてグリーン手前のバンカーへ。寄せきれずにボギー発進とし、続く2番、3番、4番で築いたチャンスも逃し続けた。逆に、8番(パー5)でもティショット、刻みの2打目とラフに捕まりながら3オンし、5mをねじ込んでバーディ奪取。3バーディ(2ボギー)を奪った後半インへの流れを呼び込んだ。

同じラフでも、捕まり場所が少しずれただけでボールの沈み具合が変わり、バーディとボギーの分かれ道となる。この日も、1歩間違えればオーバーパーだった可能性も否めず、それが横峯が心から満足できない理由。「明日はしっかりとフェアウェイをキープして、アンダーパーで回りたいです」。運に頼らず、納得のプレー内容で上位進出への道を切り開く。(滋賀県甲賀市/塚田達也)

2012年 日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯



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